概要
声:飯塚昭三
『ジャッカー電撃隊』第5話「３スナップ！！裏切りのバラード」に登場。
クライムボス(演：潮健児)配下の機械怪物で、レスラーの名前通り、頑強なボディが自慢で、レスリングを用いた格闘術が得意。
両肩にはカッター、手足にはスパイクが生えており、これが接近戦の武器となる。腕からは熱光線を照射でき、一度は桜井の弱点である右肩を攻め立て、一度は爆発寸前に追い込むが、仲間達が桜井を連れて撤退する(その様を見てボスと一緒に得意気になっていた)。
戦闘時には頭部を円錐型に変形させ、加速装置を使ったスペードエースの取っ組み合いにも勝利するが、最期はジャッカーキックを受けて怯み、ジャッカーコバックを受けて倒された。彼自身はジャッカーコバック対策に小山博士によって原子爆弾を内蔵されていたが、ジャッカーはジャッカーコバックと同時にロケットを取り付けたためにデビルレスラーは地球で爆発することはなく、宇宙で爆死を遂げた。
クライムボス
演:潮健児
鯨井大助の師である未来工学の世界的権威・小山博士を人質に取り、娘である国際科学特捜隊隊員小山純子にスパイ活動を行わせ、桜井五郎の原子炉の位置を探らせ、殺害を目論むが、盗み出したサイボーグカルテには小型原子炉の内蔵箇所だけがカットされており、小山博士に位置を割出させた。
桜井が戦闘不能になった際には各地でクライマーを暴れさせ、犯罪の限りを尽くした。
その後も岡山から来た純子の祖父に変装して脅迫し、純子を利用しようとしたが、偽物の情報を掴まされたことから、クライマーに彼女を射殺させる。
純子の死に怒る桜井に車に乗り込まれると小山を救出された後、車は道路から転落し、炎上する車と運命を共にした。
