ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

の一種。

体長1.5~2m、体重90~140kg。

食べ物は昆虫サトウキビ蜂蜜果実等。

インドスリランカに生息。

他の熊と違って、鼻先がよく動き、シロアリを上手く食べることが出来る。

が長く、シロアリのを壊す時にも、役に立つ。

子供が小さい時は、背中に乗せて運ぶ。


凶悪な形、対アリ塚破壊用の長い鉤爪、「シロアリ啜ってるときのズゾゾゾゾッて音が超キモい」関係から、現地の人に恐れられていた。


頭部のモフモフというかもさもさの毛、が「フードを被ってるように見える」点、アリクイ用に進化した唇がべローンと伸びる点から、南方熊楠が、「この生き物の造型が日本山姥狒々(「唇がどうした」と言われる)や猩々などの元ネタになったのではないか」と主張している。


因みに、この熊の名前の由来は、初めて標本を見たヨーロッパの人々が、長くモフモフというかもさもさの毛と長い鉤爪を持つことからナマケモノと勘違い。そのため、ナマケグマと名付けられた。


関連タグ編集

クマ科

関連記事

親記事

クマ科 くまか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 7495

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました