概要
忍者戦隊カクレンジャーには登場しない非公認戦士。
カクレンジャー本編でデザイナーを担当していたからしゃわ~るどが自身のX(Twitter)にて2020年に投稿したデザインアート。
設定によると望月六郎の子孫であるロクロウが変身するという。
登場までの経緯
2020年5月14日、『特捜戦隊デカレンジャー』で江成仙一/デカグリーンを演じた俳優の伊藤陽佑が自身のTwitter上にてカクレンジャーに登場する猫丸に乗る夢を見たとツイート。
それに『カクレンジャー』にて鶴姫/ニンジャホワイトを演じた広瀬仁美が「うちには緑がいないんです。よろしければ」と反応。それに対して伊藤氏は「ニンジャグリーン爆誕 畏れ多いです!」と返答した。
これを受け、同年5月18日、PLEXにてカクレンジャーのデザインを担当していたからしゃわ~るどがニンジャグリーンのマスクのイラストを投稿。先述の伊藤のツイートにもリプライし、彼を喜ばせた。
上述の通り望月六郎の子孫ロクロウが変身のほか、「カクレンジャーの装備をメンテナンスするエンジニア」「火薬のスペシャリストを自称するが、失敗が多いので装備の開発に反映されていない」「スーツは、予備のものをチューンしたものである。上半身は袖無しのつぎはぎをスーツの上に着ており、手を守るためにシノビナックルを常時着用している。」「ロクロウは5人と一緒に妖怪退治に加わることを望んでいるが、戦闘経験が乏しく足手まといになっており、鶴姫達の悩みの種となっている。」といった妄想設定も投稿している。