バットマン対ゴジラ

ばっとまんたいごじら

昭和時代に企画されていたゴジラシリーズの一作。没作品。

概要

昭和の時代に企画されていたゴジラ映画の企画案の一つ。

キングコング対ゴジラの記録的大ヒットを受け、キングコングに次ぐ国際展開として1965年に企画されたゴジラとDCコミックスを代表するダークヒーロー・バットマン（時期的には1966年の「怪鳥人間バットマン」）とのクロスオーバー映画で、関沢新一によるプロットも存在していた。

内容としては日本にやって来たバットマンことブルース・ウェイン一行がゴジラの襲撃にあい、様々なガジェットや乗り物を使ってゴジラと戦うというものだったが、いろいろ無理があると判断され没となった。

尚、ゴジラと同じ東宝製作の特撮映画『緯度0大作戦』に登場する怪人コウモリ人間はある作品でバットマンと呼ばれた事がある。

そして……

2023年、DCコミックスはモンスターバースシリーズとジャスティスリーグのクロスオーバー作品『ゴジラVSコングVSジャスティスリーグ』を発表。過去にもジャスティスリーグとのクロスオーバー展開はあったが、ようやくゴジラとバットマンの競演が実現した。

なおバットマンは巨大ロボである。