技データ
初出 | 第1世代 |
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タイプ | エスパー |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 30(〜第5世代)→20(第6世代) |
分類 | 変化 |
範囲 | 自分 |
効果 | 自分の防御を2段階上げる。 |
英語名 | Barrier |
概要
初代から存在する技のひとつ。頑丈な壁を作り出して、自身の防御を上げる技。
習得できるポケモンはエスパータイプが中心だが、ユレイドルやサクラビスのような変な例外も。
頑丈な壁を作って自分の防御力を上昇する技だが、同じ壁を作るリフレクターやひかりのかべとは違ってかわらわりやきりばらいの効果を受けない。対象が自分だけだから特別な壁なのかもしれない。
第3世代からはてっぺきが追加されたが効果は同じ。あっちの方が硬そうな気もするが対象が自分だけだからやはり特別な(ry
自力で習得するポケモンは少なく、特に初代ではバリアーポケモンという名に恥じないバリヤード(と進化前)以外はクラゲぐらいしかいなかったがこれを遺伝するポケモンは貝類や他の人型グループのポケモンと多い。人型のポケモンは手から錬成出来そうだからまだしも貝類はむしろてっぺきの方が合う気がするような…?
第8世代ではデータごと削除され、過去作から連れてきたポケモンが覚えていると忘れる事を推奨される。バリヤード涙目である。
DLCで復活したドククラゲは代わりにとけるを覚えた。
余談
- 初代ではワタルのカイリューが習得していると言う謎の仕様になっていた(勿論カイリューはバリアーを覚えない)。この為彼は「改造厨」と言われているとか何とか。
- 第六世代のインターネット大会「カントークラシック」の参加賞として、親名がワタルでバリアーを覚えた特別なカイリューが貰えた。
- 初代ではとけるよりPPが少なかったため、実質下位互換だった(現在はどちらもPPが同じになっている)。
- ポケモンカードではミュウツーの専用技となっており、まもるのような効果となっている。