概要
現在普及しているメタバースによろしくバーチャル空間で行われる。
XDにて、実在トレーナーとのリアルバトルの前にボーマンダVSメタグロスのバトルからシナリオが始まるスタート地点にもなっている。
作品中の一般トレーナーを模したキャラクターが登場しており、トレーナーの全員の個人名が英語(ローマ字風)表記になっている。
ポケモンコロシアムではクリア後に行けるようになるフェナスコロシアムの右側の緑の扉の部屋にあるカードeルームでポケモンコロシアムダブルバトルカードe+を読み込んだ際に出現するバーチャルトレーナーとバトルするというもので、赤、青、黄、緑各4パックに出現するトレーナーを全員倒すとやさしいではトゲピー、ふつうではメリープ、むずかしいではハッサムと難易度ごとに特別なダークポケモンをスナッチできる。もちろん、P★DAのダークポケモンリストにちゃんと登録できるのでご安心を。せっかくなのでリライブ後はGBA版の本編とポケモン交換して送ろう。
バトル中に使われている音楽に関しては、注意深く聴いてみるとどことなくシャドーの襲撃時に使われたBGMに少し似ている音が所々に見受けられる。
ポケモンXDでは、ポケモン総合研究所にある2階のトレーニングルーム(オープニングのムービーの後)とラルガタワーでできるバトルで、行うにはバトルディスクが必要だが、初めのころはヘボイとトロイが買い占めたもののポケモンが手に入らないと分かり不法投棄的に全部捨ててしまったためこれ以降オーレ地方の各地で手に入るようになる。ポケモンバトルに関する知識・戦術が試され、特定ターン数以内に相手のポケモンを全て倒せばクリア。
ディスク32までは相手のポケモンは決まった順番で技を出すためこちらは正しい手順通りに技を出したり交代したりすれば勝てるようになっているという謎解きやパズルの要素が含まれる。中には1ターンでヌケニン6体を全員倒すというものや2ターン内にじしんを3回繰り出すという一見すると無茶苦茶なものも。
一方、ディスク33以降は御三家やベイビィポケモン、化石ポケモンや伝説のポケモンなど特定の組み合わせのポケモンでバトルする。相手の技に決まったパターンは無く、ディスクによってはゆびをふるだけでバトルする等、完全運任せになるものやミュウVSブイズといった夢のバトルもある。
クリアするとアイテムが手に入る。50枚全てをクリアすると15000ポケクーポンが手に入る。