マゼンダ「磐梯山の地中深く活動するマグマを吸い取り、体内でギガスーパーエネルギーに変えるのだ!」
CV:なし
登場話:第26話「会津の巨大カブト虫!」
概要
武装頭脳軍ボルトの頭脳獣の一体。磐梯山地下のマグマから、”ギガ計画”に必要なギガスーパーエネルギーを創ることが使命。左腕の電球のような器官からギガスーパーエネルギー弾を放つ強敵。
活躍
ドクター・マゼンダの指揮の下、磐梯山の地下でギガスーパーエネルギーを次々と生成していたが、生成時に発する強烈な光をライブマンに目撃され、さらにエネルギーの影響によって周囲に生息する昆虫が巨大化する現象が起こったため、作戦が発覚。
戦闘ではギガスーパーエネルギー弾でライブマンに大ダメージを与え、2発目で止めを刺そうとするも、自然や自分達の命を弄ぶボルトを許さないとばかりに立ちはだかった巨大カブトムシの、身を挺した犠牲により阻まれる。そして怒りに燃えるライブマンの猛攻を受け、バイモーションバスターに敗れる。
その後ガードノイド・ガッシュのギガファントムによって巨大化。格闘戦やギガスーパーエネルギー弾でライブロボを攻撃するも、ライブロボビームの前に怯み、最後はスーパーライブクラッシュで爆散した。
余談
宇宙人と電球を混ぜたデザインが秀逸。造形では実際の電球を仕込む案もあったようだが、見送られることとなった。