データ
- 全長:82m
- 全幅:62m
- 重量:8380t(ビグドローワー)/8400t(ビグドローワー2)
概要
エージェント・アブレラが販売、製造、レンタルしている怪重機の一体。
怪重機の中でも非常に巨大な体を持つ機体で、その巨体故に唯一デカベースロボでしか対抗できない。
両手から発射するビームはあらゆる物体を縮小してしまい、体内に保存する。
巨大なだけあって、装甲も頑丈。
活躍
Episode.18「サムライ・ゴーウエスト」
バーツロイドが操縦し京都の建物を次々と縮小させて保存していった。文化財を破壊することができないデカレンジャーを苦しめるが、両手さえ壊せば保存されたものが解放されることが分かったため、両手を破壊されてしまい文化財がすべて開放。ボルカニックバスターで破壊された。
なお、一連の犯行は地球に来ていてアブレラの勧誘を受けていたゾイナー星人ベートニンの犯行かと思われていたが、実際は関わっておらず冤罪だった。
Episode.44「モータル・キャンペーン」
ボクデン星人ビスケスが購入したビグドローワー2が登場。
強奪が目的だった初代とは異なり対デカベースロボ用に改造が施されており、ウージョン星人ジンチェがもたらしたデカベースの情報をもとに両手にはフィンガーミサイル対策のスロータービーム、100テラワットのパワーを有するエレギットヒューズをボディに内蔵し、それらを全て直列連結させ発生した超エネルギーをビーム集熱ミラーから収束して放つボルカニックバスターの模倣・ジェノサイドビームを装備する。
ドギーとの決着をつけるビスケスに代わってアブレラが操縦し、研究成果のかいもあってデカベースロボを圧倒したが、ボルカニックバスターとジェノサイドビームの打ち合いに負け大破するが、アブレラは脱出した。