アルティメットイビル
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あるてぃめっといびる
アルティメットイビルとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する怪重機。
エージェント・アブレラが製造、販売、レンタルを行う怪重機の一体。
その名の通り、悪魔の様な姿となっている。
元々は森林伐採や不要な建物を破壊するためのマシンで、その強力な切断能力をアブレラに買われて怪重機へと改造された過去を持つ。
上半身は他の無駄な武器を極力廃し強固な装甲を持ちながらも内部の構造が見直され軽量化が図られている。
また下半身部分は完全に別のメカとして開発され、特に脚力を強化されているため通常のロボットでは追いきれないハイスピードでの戦闘が可能。
Episode.26「クール・パッション」
タイラー星人ダーデンが購入。
デカレンジャーに追い詰められたダーデンが最終手段として搭乗し、デカレンジャーロボ、デカバイクロボをも圧倒するスピードで追い詰めた。
しかし二体が合体したスーパーデカレンジャーロボにはなすすべもなく、ガトリングパンチで破壊され、ダーデンと運命を共にした。
Episode.34「セレブ・ゲーム」
サウザン星人ギネーカの遊び仲間ハンドレ星人デーチョがギネーカ発案の殺人ゲーム「宝探し」参加のためにアブレラから購入した別個体が登場。
ギネーカのミリオンミサイル、テンテ星人シロガーのエンバーンズと共に夜の街に出現してターゲットを殺害。最終戦ではデカレンジャーを新たなターゲットとしてエンバーンズと共に襲い掛かったが、パトマグナムの一撃で破壊された。
なお性能よりも塗装に一番金がかかっているらしい。
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