演:石川雷蔵
概要
ドン14話より登場。
謎の青年桃谷ジロウが変身した姿。
桃井タロウ/ドンモモタロウを失ったドンブラザーズのメンバーの前に現れ、彼らのニューリーダーを自称する。
その実力はいかに...。
真の概要
ハッ
スーパーヒーロー!
ファイヤードラゴン...
フッ フッ ハッ
参上!
\ジャァァァァァン/(銅鑼の音)
変身したというか、戦闘服(?)を纏ったのみで、悪く言えばただのコスプレ。
ドンブラザーズに加勢するが、相手は脳人。なすすべもく一蹴されてしまった。
足手まといの変人扱いされてしまったジロウであったが、
ドン15話にて、彼の中の内なる声が、真の力の覚醒へといざなう...!
ドン16話では、ジロウ自作の漫画の主人公として登場。ドンブラザーズ加入後のサングラスをかけた姿で描かれており、どこかで見たようなヒーローをお供に従えていた。
戦闘能力
ヒーローを目指して鍛錬してきただけに、身体能力は人間の範疇では高いと思われる。
技
- ドラゴンボンバー
バケツいっぱいの石を投げつける。それだけ。
当然脳人らに効くわけがなく、ソノザにあっさり返り討ちにされた。
自作漫画においては、火球を投げる技として描写されている。
なお、ドラゴンボンバー用の石はジロウの家に保管されていることが、ドン20話で判明した。どっから調達してるんだ···。
- ボンバーパンチ
自作漫画にて使用。
腕にちからこぶを入れ、殴りつける。
- ドラゴンキック
自作漫画にて使用。
龍(のオーラ?)を纏って蹴りつける。
- ドラゴンスピンビーム
自作漫画にて使用。
ドラゴンキックで生み出した龍の頭上に乗り、龍もろとも高速回転しながらビームを撃つ。
必殺技らしい描写がされており、敵(名称不明)を倒した。
余談
- ジロウは自宅にいる時やトレーニング中以外は、常にファイヤードラゴンのコスチュームを着ている(他の服装になる場面でも下に着込んでいる。フォーマルな場でも構わず)。ヒーロー活動をしているつもりなのだろうか。
関連タグ
中二病←↑端的に言ってしまえばこれ。
ドン20話にて登場した、ジロウがリーダーを務める戦隊。
名前にファイヤードラゴンの影響が見られる。
関連・類似する他作品の人物
ラジエッタ・ファンベルト/ホワイトレーサー※敵には捕まったことがあるものの一時退却させる奇策を仕掛けたり短時間ながらロボ戦もやってのけた。
過去戦隊のコスプレ戦士。
ジュウオウヒューマンに至っては戦ってすらいない(周りに止められた)。
こちらはライダー作品に登場するコスプレ戦士のような何か。
しかしこちらは単独で怪人に致命傷を与えるというファイヤードラゴンどころかホワイトレーサーと同等の大活躍を見せた。