図鑑データ
「本当に生きてる人間がいたのね?私の条件を呑んでくれるなら、火を貸してあげてもいいわよ」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社がバイオロイドを超能力者に改造した部隊「バミューダチーム」の新たなるメンバー。イメージイラストから分かるように、生体電気を利用した発火により炎を自在に操る能力を持つ。起こした炎はブリュンヒルドの武器「レーヴァテイン」によって相手に致命的な傷を与える大きな炎となり、彼女と行動を共にする巨大狼「ガルム」が触媒となって、あらゆるものをその強烈な炎で包み込む。(後述)
名前の由来はするリヒャルト・ワーグナーの戯曲(楽劇)『ニーベルングの指環』に登場する「ワルキューレ」の一人・ブリュンヒルド。
実はブリュンヒルドを設計した女性所長が「ビスマルクコーポレーション」と「伝説サイエンス」の合作『ドラゴンスレイヤー』の大ファンで、第2作目のヴィランコンテストに「絵が描けないなら本物のバイオロイドを作って応募すればいい」と映画用に作ったバイオロイド。
第2次滅亡戦争の最中に研究所を三安産業のバイオロイド部隊に襲撃され、出血量から自分の死を悟った所長から「データを持って逃げて」と『命令』され、人類滅亡後は人間が存在しない世界で、自分自身の優秀性を証明すべく鉄虫と戦ってきた。最後の人間がいるとの噂を聞き司令官(主人公)の前に姿を現す。
2024年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「브륀힐드」の方がヒットする。
容姿
真紅のロングヘアに赤い瞳、ところどころ破れた茶褐色のぴっちりスーツから、ラスオリキャラの特徴でもある爆乳もはっきり分かる。頭には片目を隠しているようなベルトらしきものを被っている。
片手に持っている北欧神話の邪神ロキの創った杖の名を冠したレーバティンは彼女の超能力増幅装置。いつも一緒にいる北欧神話に登場する冥界の番犬の名を冠したガルムも、同じく巨大AGS。
人物・性格
一見すると勝手気ままで身勝手で、ぶっきらぼうな性格に見えるがレイシー曰く「本当は優しい人」。前述の件でも女性所長を慕っており、所長の死に際まで「あなたを置いて一人で逃げるなんて出来ない」と逃げ出す事を拒否、最後は所長が「命令」という形で脱出を促した。
普段の冷たい態度が演技なのは女優バイオロイドであるサイクロプスプリンセスには一目で分かったようで「本当にオルカにはツンデレが多いな」とからかわれていた。
イベント『目隠し姫と霧の国』(2023.12.20-2024.01.31)では、実は本名は北欧神話の炎の巨人から取った「スルト」なのが明かされている。慈悲深きリアン、アイアス、ALファントム、サイクロプスプリンセスがロンドンでブラインドプリンセス率いるレジスタンスの救助チームに任命されるが、その理由は「ブラインドプリンセスが新作で私との共演を拒否した理由を知りたい」からだった。
性能
関連イラスト
関連項目
ブリュンヒルデ 赤髪ロング 爆乳 むちむち ツンデレ 赤髪巨乳 ぴっちりスーツ
関連リンク
公式動画