分類
通称 | ペレット草 |
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和名 | アメノツユクサ |
学名 | Amplus nutrio |
科目 | アメアオイ科 |
解説
ピクミンシリーズに登場する花の部分にペレットが存在する植物。
攻撃されると「ピィー!」と甲高い音を立てる事から、ピクミンと同じ半動半植物である可能性がある。構造も比較的ピクミンに近く、生物学上は近縁にあたるらしい。
ダメージを与えて倒すと花の部分のペレットを残し消滅する。
ペレットは複数の色が存在し、これを同色のオニヨンへ運ぶとペレットに書かれた数字(またはそれ以上)のピクミンを増やせる。なお、ペレットの重さは記された数字と同じ。
数字は一番小さなものは1で、そこからさらに5,10,20が存在する。特に20のペレット草については非常に花の部分がでかいことから外見も圧巻。
『ピクミン』で生えているのは1のペレット草のみ。
『ピクミン2』では大きさ関係なくピクミンを直接ぶつければ一撃で落とせる。
『ピクミン3』以降は1以外はピクミンを直接ぶつけても一撃では落ちなくなり、ペレットの大きさによって体力が変化するようになった。
また、ピクミンの攻撃中もペレットの色が変化していたが、『ピクミン4』ではピクミンが攻撃しているとペレットの色が変わらないようになっている。
特に攻撃などはしてこないため、ピクミンシリーズにおいては珍しいこちらに利益しかない種といえるだろう。
このようにピクミンの主食といってもよい生態をしているのは、自身もまた彼らによって種を運んでもらう、一種の共生関係にあるかららしい。
ルーイメモによるとスープに入れると味がまろやかになるらしい。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは、ピクミン&オリマーのホームステージ「とある星」に登場。
こちらも攻撃するとペレットを落とす。ペレットは投てき武器として使える他、時々やってくるオニヨンに下から投げ入れるとアイテムを放出する。ペレットが大きいほど多くのアイテムが出る。