ホットシークレット
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ほっとしーくれっと
ホットシークレットはJRAの元競走馬。
1996年5月14日生まれ、父ハンティングホーク母スダナデシコ。通算39戦7勝。
JRAが生産者から購入し、希望する馬主へ抽選で販売した抽選馬。
1998年デビュー。牡馬だらけでも馬っ気を出すという不可解な気性の持ち主で、2戦目終了後に去勢されてセン馬になった。
1999年4月まで条件戦を勝ち上がる。ステイヤーズステークス4着。
2000年阪神大賞典で大逃げを打ち4着、ステイヤーズステークスでナリタトップロードを破り重賞初制覇。
2001年阪神大章典3着、目黒記念で逃げ脚質から一転し差し切りを決め重賞2勝、宝塚記念ではステイゴールドやエアシャカールに先着する3着、有馬記念で出遅れて逃げられず13着。
2002年日経新春杯2着、オールカマー3着、ステイヤーズステークスで重賞3勝。
2003年アメリカジョッキークラブカップ4着、ダイヤモンドステークス4着、2004年宝塚記念14着後に引退。生涯獲得賞金3億9338万8000円は抽選馬としては歴代1位。
お腹が白いのでブースカの愛称で呼ばれていた。
2005年12月、持病の繋靱帯炎悪化で予後不良の診断が下り安楽死の措置が取られた。
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