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曖昧さ回避


概要

CV:池田勝


自由惑星同盟第十二艦隊司令官。階級は中将。



経歴

宇宙暦794年、ヴァンフリート星域会戦に参加。

ヴァンフリート4=2にて帝国軍と交戦中の第五艦隊の援軍として戦闘に参加。しかし航行可能宙域の狭さと後方から味方の援軍が進出してきた事により苦闘する。


宇宙暦795年、第4次ティアマト会戦に参加。

自由惑星同盟軍の左翼に布陣して帝国軍と対峙するなか、敵前横断の後に艦隊の側面に回りこんだ帝国軍左翼の司令官ラインハルト・フォン・ミューゼル大将の艦隊により前面の帝国軍との挟撃を受け苦戦。


宇宙暦796年、帝国領侵攻作戦に参加。

ボルソルン星系でコルネリアス・ルッツ中将指揮する帝国軍艦隊と交戦。

旗艦ペルーンの周囲には砲艦8隻となるまで抗戦したのちに自決した。指揮権を引き継いだ副司令官コナリー少将はルッツに降伏した。


余談

当時、第五艦隊司令官アレクサンドル・ビュコックからはウランフ中将とともに信頼され、ヴァンクフリート星域会戦では援軍に来たのがボロディンと知ると喜んでいる。ヤン・ウェンリーもウランフと共に生きていれば楽が出来たとボロディンを評していた。


第十二艦隊壊滅の状況は、文字通りに旗艦と砲艦8隻になるまで抗戦したのか、旗艦の周囲にある予備兵力を砲艦8隻しか残さず全て前線に注ぎ込むまで抗戦したのか、それとも艦隊を脱出させ残った残存艦艇が旗艦と8隻の砲艦だったかは定かではないが、原作の文章からは大損害を受けながらも執拗に抵抗したと思われる。


道原かつみの漫画での最期の描写は、ボロディン自身は降伏を潔しとしないが、他の者なら違う判断も出来るだろうとコナリーに告げ、自決している。



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