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概要編集

英語表記:Putrid Piranha

マリオストーリー』や『ペーパーマリオRPG』、『スーパーペーパーマリオ』に登場するパックンフラワーの一種。

名前の通り噛みつくのではなくの気体を吐いてくる。


作品によってややデザインが異なり、『マリオストーリー』では通常のパックンフラワーと同じ赤い頭に白い水玉模様と唇だが通常種よりも大柄、『ペーパーマリオRPG』と『スーパーペーパーマリオ』ではメイン画像のように黄色い頭に赤い水玉模様と唇が生えているデザインになっている。



作品別の解説編集

マリオストーリー編集


  • ステータス
HPATKDEF
1230

ステージ5のジャンボル島のジャングル、グツグツ火山に登場。

グツグツ火山にはファイアパックンにマリオ達が来た事を伝える個体もいる。


外見はヨッシーアイランドシリーズのパックンフラワーのように、口が横向きになっただけで殆ど変わらない。フィールドでは先制攻撃してくる事もある。

攻撃力は低いがHPが多いのでしぶとい、更に噛み付きの他に、毒のブレス(威力2)を吐いてくる。

「どく」状態になったらスッキリドリンクチョールすっきりそうかいで回復しよう。

今作のみ、横向きなので普通に踏める。派生種にアイスパックンがいる。


ジャンボル島では中ボスとして登場し、中にはチビヨッシーを襲っている個体もいる。

いずれも先制攻撃が可能で、カメキピンキーで先制攻撃して、戦闘に入るとBGMが「やいやい、やい!」ではなく「ラッキーマリオ、いってみよ~(先制攻撃成功導入版)」になり逃げることが可能になる。

またジャングル深部にはポイズンパックン3匹の他に、ホワイトカメックもバトルに参戦する。

コイツは回復魔法でポイズンパックンを回復させるので、真っ先に倒そう。


ペーパーマリオRPG編集


  • ステータス
HPATKDEF
830

トロピコアイランドに登場。

この作品から配色が、オレンジ色の下地に赤い斑点と毒々しい色に変わった。

相変わらず毒状態にするブレスを吐く。

HPは少なくなったが、パックンフラワーと同じように、上を向くようになったため踏めなくなった。

炎系の技が弱点なので、ビビアンまほうのほのおが有効的である。


スーパーペーパーマリオ編集


  • ステータス
HPATKDEF
520

ステージ5に登場。パラメーターが前作よりも低く設定されている。

今回は従来のパックンフラワー通りに土管から出てくる。

倒すと必ず植物系アイテムを落とす。

前作とは違い、噛み付いてこない。毒の息を吐いている間は、普通に踏み付ける事も出来る。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL編集


『スーパーペーパーマリオ』以降長らく再登場は無かったものの、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』にてパックンフラワーがファイターとして参戦したことで、コイツの使っていた毒の息を吐く技を使用するようになる。また、技を使うとカラーリングが『ペーパーマリオRPG』と『スーパーペーパーマリオ』の時のものに変化する。


スーパーマリオくん』での登場編集

「マリオストーリー」編でホワイトカメックと共に登場。

同作のパックンフラワーの例に漏れず漫画だと原作には無い、両目が描かれており表情が豊かになっている。

余裕をかましていたマリオとクリオを、毒のブレスで僅か2コマで撃沈させるも、ちびヨッシー達に口元をテープで塞がれ敢え無く退場した。

単行本のキャラ説明欄では「1度は(毒のブレス)嗅いでみたいかも…」と、トンでもないコメントが記されていた。


備考編集

スーパーマリオオデッセイ』には同じく毒を扱うどくパックン、でかどくパックンという類種も登場する。


関連タグ編集

マリオストーリー ペーパーマリオRPG スーパーペーパーマリオ パックンフラワー どくパックン

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