びしゃもんてんのごかごは わたくしにあり!
ぷろふぃーる
がいよう
上杉謙信の持つ清廉潔白さ、カリスマ性が前面に出されてデザインされている。
また、謙信女性説の影響を受け、その体躯は女性のように細身でありながら、中性的な顔にデザインされていて、あえて性別が分からないようになっている。
ファンからは「けんしんさまは男でも女でもなく、性別:けんしんさまという生き物だよ。」と言われるほどである。
また、性別を分かりづらくする為か、作中の台詞の字幕は全てひらがなで表示されている(但し、都合上漫画版と格闘ゲーム版では漢字も混ざる。他には『草書体表記にしたかったが出来なかった為の代替案』とも言われている)。
性格は高潔ながら決して奢りを持たない仁徳者。
史実のように天下統一の為ではなく、あくまで正義と闘争本能の赴くままに戦う修験者であり、自ら望んで戦いに赴くのは信玄との戦ぐらいである。
戦場では鋭く冷徹に、臣下や友人には寛大に接する。
じんぶつかんけい
史実同様、武田信玄とはライバル同士であり、度々激闘を繰り広げており、その実力はお互い認め合っている。
普段は「かいのとら(甲斐の虎)」と呼んでいるが、平時では「あのおかた」や「あなたさま」と認めているが故に、親しみに満ちた呼び方もする。
また、塩を贈るエピソードもある。
ちなみに、史実では信玄と謙信の死後に武田家と上杉家は同盟を締結しており、その証として信玄と謙信の子どもたちは結婚している。さらにその縁で、信玄の息子は上杉家に仕え、子孫代々厚遇された。
配下にかすがと言うくノ一がおり、謙信からは「うつくしきつるぎ」と呼ばれ、信頼されている。
彼女も謙信に心酔しており、2人きりになるとそこは薔薇咲き乱れるピンク色の空間と化す。
また意外にも史実通りの酒豪であり、島津義弘に酒を勧められて2人で揚々と飲み明かしたり、茶飲み友達である前田慶次と酒に興じた際には、二日酔いを起こす慶次を尻目に平然としていたりと、相当強い様子。
ばとるすたいる
居合を用いたスピードタイプであり、攻撃力こそそこそこな一方で一撃の出が早く、近距離での差し合いで最大限に能力を発揮する。また氷属性特有の『凍結』により敵を拘束したり、持ち前の速さで戦場を迅速に制圧するなど、かなり優秀な性能を備えている。
一方、やはりこの手のキャラによくある事なのだが、防御がぺラい。その為、技やキャラ本体の特性を掴むまでは、不用意に突っ込むとあっと言う間に討ち死にすると、決してお手軽最強キャラとないかない(但し、初代では本多を押さえて、堂々1位の防御力を持っていた。それでいて攻撃力も低くなく上記の素早を誇り、ライフの低さ以外に弱点がないと完全にブッ壊れていた。)。
全シリーズを通して強キャラ枠に収まっており、『~3宴』では「神域」と言う周囲の動きを遅くする新機能が追加され、その恐るべき攻撃スピード故に、とうとう最上位キャラにまで上り詰めた。
バサラ技は、一瞬で周囲を氷漬けにしつつ居合で切り刻む。
雑魚敵が群がる集団戦はもちろん、武将戦でも凄まじい威力を誇り、場合によってはバサラ技一発で敵武将が沈む事もある。
がくえんばさら
美術教師兼体操部顧問。アニメ版にも登場している。
美しいものに目がない。
こちらでも生徒であるかすがの身を案じている。
容姿のシルエットは戦国とだいたい同じであり、細身の白タキシードを身に纏っている。
インナーとして首元と袖口にフリルが付いたシャツを着ており、首にはストールを捻じって巻いている。
頭の帽子のようなものは戦国と同じデザインだが、真ん中の額当てが無くなっている。
かんれんいらすと
かんれんたぐ
戦国BASARAシリーズ 戦国BASARA登場キャラクター一覧
上杉謙信(史実)
謙信ちゃん(二次創作)