Standing Bye.
木場「変身」
Complete.
概要
木場勇治がファイズフォンとファイズドライバーを使用して、変身した仮面ライダーファイズ。
自身がウルフオルフェノクであることを明かした乾巧からファイズギアを託された木場は、オクトパスオルフェノクに襲われた園田真理と菊池啓太郎を助けるためにファイズに変身。
初変身ながら苦戦することもなく、クリムゾンスマッシュで難なくオクトパスオルフェノクを撃破した。
その直後、真理の救命を条件にラッキークローバーのメンバーとなった巧と戦うことに。
自身にファイズギアを渡した巧の真意に気付いてしまった木場は彼と本気で戦うことが出来なかったが、真理と啓太郎の必死な呼び掛けにより、巧はその場から逃走した。
その後も、巧を狙うピジョンオルフェノクや、ファイズギアを狙うバーナクルオルフェノクを撃破したり、本編前に行われた流星塾の同窓会を襲撃した犯人と誤解されていた巧をそれ以前の私怨もあって殺そうとした草加雅人/仮面ライダーカイザの凶行を止めたり、村上峡児/ローズオルフェノクを相手に草加が変身するカイザと共闘したりするといった活躍を見せる。
だが、魔人態+龍人態という二つの形態を持つドラゴンオルフェノクには、アクセルフォームにフォームチェンジしても、為す術なく圧倒されてしまった。
しかし、ファイズの変身を解除させるほどに木場を追い詰めたドラゴンオルフェノクの姿を目撃した真理は、流星塾の同窓会で起きた悲劇の真犯人の正体に気づくこととなった。
余談
木場はファイズへの変身時に左手でファイズフォンを持っていたため、巧が変身するファイズとは変身手順が若干違う。
クリムゾンスマッシュの発動プロセスもやや異なり、
・ファイズポインターをセットして直立姿勢のまま足先にフォトンブラッドをチャージ。
↓
・その後、水平に蹴りを放ってポインティングマーカーで相手をロックオン。
↓
・低空飛行の飛び蹴りを放つ。
というものになっている。