十傑集走り
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じっけつしゅうばしり
ダカダカダカダカダカダカダカダカ
『ジャイアントロボ THE ANIMATION~地球が静止する日~』に登場するエキスパートやエージェントたちが見せる超人的な動きの一つ。特に十傑集が走るシーンが印象的だったのでこう呼ばれる。注意して見れば十傑集以外の超人たちも似たような走り方をしているのがわかる。
基本
- 前傾姿勢をとりつつ胸を張る。
- そのまま、ものすごい速度でステップを刻むように走る。
- 走行中、上半身が全くと言っていいほど上下動しないのがポイント。
ひと昔前の時代劇漫画などで、よく忍者が高速で走る走法として描かれたものを、そのままを思い浮かべてもらえれば良い。と言うか「スーパー横山大戦」である本作を鑑みるに、『伊賀の影丸』『仮面の忍者赤影』あたりが元ネタであろう(本作でも影丸は九大天王、赤影は十傑衆として存在する)。
ビックリ人間の宝庫である『ジャイアントロボ』作中においても最上位である十傑集ともなれば、一連の動作を行いながら会話したり、キセルを吹かすのもお茶の子さいさい(視聴者に人気なのは腕組みをしたまま走る動作)。他、制動距離がほぼゼロ、曲線・直線いずれも可能な滑らかな旋回、急停止・急加速自在なのが特徴。この動作を修得するのが、一流エキスパート/エージェントの最低条件とも言えるのかもしれない。(梁山泊側でも九大天王候補と推される黄信が見せているが、こちらは全身が細かく動いているので、まだまだ修行が必要といったところか)
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