解説
夜食とはWikipediaによれば…
『夜遅くまで仕事、勉強などをしている人が、通常の夕食のあと深夜に摂る食事の事』である。
だが、しかし…!
夜遅く食べると後は寝るだけなので、摂取した糖質や脂質がエネルギーとして使用されず…
また脂肪の蓄積を行う酵素を働かせるビールマンワンというタンパク質は22時頃から活性化し翌2時にピークに達する!
アメリカの調査機関によると、22時以降に食事を摂った場合、それ以前に食べた時に比べ248kcalも多く吸収していたという恐るべきデータも存在する……
要するに、不用意な夜食の摂取は脂肪となって体に蓄積されてしまうのだ!!
しかも胃腸に負担をかけてしまえば、睡眠の妨げになり翌日の生活リズムまで狂ってしまう!
こらぁ!!
……とは言え、賢明なるPixivユーザー諸氏は、そんなこたぁ百もご承知であろう。
いまさら正論など言われても、空いてしまった腹は満ちないしストレスも解決しないのである!
では、どんな夜食を取れば良いか…?
・温かいもの
・消化の良いもの
・できるだけ野菜やタンパク質
・なるべくカロリーは300kcalくらいまでで……
食材がコンビニなどで揃うお奨めの夜食
もちろん冷奴でもかまわないが、湯豆腐の方が満腹感が得易く体も温まる。
なるべく腸を整えるプロバイオティクスタイプで、糖分の入っていないプレーンヨーグルトが良い。
それを電子レンジで(ラップは無し)1分間、人肌くらいに温めホットヨーグルトにするとさらにグッドである!
真夏以外は、手軽に出来合いを買えるので手間要らずが嬉しい。
※ソーセージ、餅巾着、がんもどき、厚揚げなどは以外に高カロリーなので避けた方が良い。
他にも…
味噌汁(具沢山で)
などがお手軽な上、お腹にも懐にも優しいだろう。
夜食に極力避けた方が良いのが
塩分や油の多い食品……
カップ麺などは、その最たるものである。
だから、これはやばいって!
それから寝る前は
歯磨きも大切です。
ご用心…ご用心……
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柳沢吉保:江戸中期の大名・政治家の一人。彼が江戸城で宿直を務める際、諸大名が自藩への便宜を図ってもらうべく競って豪華な夜食を届けたことから、世間より「夜食少将」の異名で呼ばれたとの逸話が残されている