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ダイル「力こそ全てだ!この宇宙では、より強力な武器を持つ者だけが生き残れるんだ!」


概要編集

惑星ハマーに不時着して以来、危うい一面が見られたレイが遂に暴走。ゴモラの新たな強化形態であるレイオニックバーストの初登場回でもある。


あらすじ編集

ペダン星人ダイルによって無理矢理スペースペンドラゴンペダニウムランチャーを改装された事に怒りを露わにするハルナ。そんな彼女の尻目にレイオニクス及び怪獣への敵意を剥きだしにするダイルであったが、クマノによって「船長であるヒュウがのZAPカードの専門認証がなければペダニウムランチャーは二度と撃てない」様、システムを改ざんされてしまう。

憤るダイルに対し、ハルナはなぜそこまでしてレイ=レイオニクスを憎むのかと問う。


実はダイルを始めとしたレイオニクスハンターは未来から送り込まれたペダン星人であり、今から50年後、ペダンはレイオニクスによって滅亡の危機に陥ってしまうのだという。

そんな未来を変える為、今の時代に来たというダイルは、故郷を想うあまり力に固執する思想を抱いてしまったのだ。だがハルナはそんなダイルの思考を否定する。


「この宇宙にはもっと大切なモノがある」、と。


そしてクマノもまたダイルに対し、「故郷を想う気持ちは俺たち地球人も同じだ」と諭すが、ダイルはそんな彼らの言葉に耳を傾けようともせず、自ら隔離室へと戻っていくのだった。


一方、レイは惑星ハマーにおいてレイオニクスとの戦いを通じていく内に、次第に自分の身に影響を及ぼしている事に苦悩していた。そんな彼から迷惑を掛けてしまった事を謝罪されたヒュウガは「クルーが直面した問題は船を預かる俺の問題でもある。だから水臭い事を言うな」と諭す。


だがそんな矢先、2人の前にかつて惑星ボリスにおいて、レイの怪獣達を苦しめたあの最強怪獣・ゼットンが出現。レイはゴモラを呼び出して戦うが、何故かゼットンは幾ら倒しても復活してしまう。


ヒュウガ「奴は、不死身だと言うのか…!?」


しかし、このゼットンはナックル星人が操るガルベロスが見せた幻影だった事が判明。ナックル星人の卑劣な戦法によって更に好戦的となり、遂にレイオニクスの力を暴走させてしまうレイ。レイオニックバーストと化したゴモラによってガルベロスとナックル星人は倒されたものの、レイはヒュウガの制止を聞かずに、更なる戦いを求めて姿を消してしまう。


だがその直後、ヒュウガはとある荒れ地に刺さっていたある物を目にするのだった。


登場怪獣・宇宙人編集

「さあ…ゲームの始まりだ!」

本編におけるヴィラン。ガルベロスが見せたゼットンの幻影を使って相手を消耗させつつガルベロスで止めを刺すという狡猾な手を使う。だがこの戦法がレイの暴走を招く一因となってしまう。

ナックル星人が使役する怪獣、もといスペースビースト

ネクサス』以来4年ぶりの登場となり、ファンを喜ばせた。

そして本シリーズ恒例の「大怪獣バトルファイル」においては…。

ご存じ、最強の怪獣…だが、今回はガルベロスが生み出す幻影である。

前作はレイの怪獣達3体がかりでも勝てなかったのに対し、今回はゴモラだけで何と数回も倒されている(幻影なのでオリジナルよりも戦闘力が劣っているのだろうか?)。

「アーストロン!このゼラン星人が…何故なんだ!?」

アーストロンを操るレイオニクスだが、前述のナックル星人に敗れ、アーストロンもろとも死亡。

ゼラン星人が使役する怪獣で、前作から引き続き登場。

しかし、今回はガルベロスによって一方的にやられるだけの噛ませ犬だった(劇中では火球にやられているが、これがゼットンのものなのか、ガルベロスによるものなのかは不明)。

余談編集

本編の「大怪獣バトルファイル」においてガルベロスが紹介された際、何故かクマノがオキ以上に詳しく解説している描写があり、驚いた人もいるはず。

実はこれは『ネクサス』においてクマノを演じた俊藤光利氏がダークメフィストこと溝呂木眞也役を演じていた際の楽屋オチであり、ネクサスファンの方ならニヤリときた人もいるだろう(因みに本作の第8話においても、同様のネタが見られる)。


関連タグ編集

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

レイ ゴモラ レイオニックバースト

ペダン星人ダイル ガルベロス ゼットン

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