大雪

おおゆきなど

激しく降ったり大量に積もった雪など。

参照

→豪雪

その他曖昧さ回避

｢たいせつ｣

• 中国や日本の旧暦の区分である二十四節気の一つ。

現在の日本の暦では12月7日頃で、小雪と冬至の中間。

｢山の麓以降の平野部にも雪が本格的に降り積もりだす時期｣を指していた。

• 北海道中央部の火山山地、大雪山(だいせつざんとも呼ばれる)の略称。

• 日本国有鉄道とJR北海道で使用されてきた列車愛称の一つ。

1951年から1992年まで函館本線や宗谷本線・石北本線の急行名として使用。

その後札幌駅(札幌市北区)〜網走駅(網走市)間の特急｢オホーツク｣号に統合されるが、2017年に宗谷本線と石北本線経由の旭川駅(旭川市)〜網走間の特急としてその名が復活した。

2021年以降は、閑散期の一部指定日が運休となる。

2025年3月のダイヤ改正で特別快速に格下げされる事が決まり、使用車両も特急型のキハ283系気動車3両編成からロングシートの比率が大きいローカル輸送型のH100形気動車2両編成に変更予定。

停車駅は、旭川駅-上川駅-白滝駅(一部のみ)-丸瀬布駅

(一部のみ)-遠軽駅-生田原駅-留辺蘂駅-北見駅-美幌駅-

女満別駅-網走駅。

｢だいせつ｣

• 大雪嶺登(だいせつみねと(四股名))

北海道夕張市出身の元大相撲力士。

1964年頃以降引退まで｢大雪｣の名で出場。