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妖怪料理(九十九の満月)

つくもせかいのようかいりょうり

漫画「九十九の満月」に登場する妖怪の料理。見た目はとんでもないが味は絶品らしい。
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まずはメイン画像のかつお節を見てもらいたい。イラストから熱々のご飯に降りかかった、苦しそうに踊るかつお節の悶絶(もんぜつ)踊りを想像してほしい。
それが「九十九の満月」の世界(以下、九十九世界)に登場する妖怪料理では、こうなる(PC版で閲覧している方ならもう察しが付くだろう)。



























ぎぃゃああああ
ひぃえええぇえ
ぎぃゃああああ

ぎぃやあああ
ぬったぬった
メエェエェエエエエエ
ヒィィィィ
みゅ
ぎぃやああぁあ
にゃー

どうしてこうなった(詳細は下記参照。)

があぁいいぃぃよおおぉぉっ

実に活き生きした料理(詳細は後述)で、九十九世界に登場する大抵の妖怪が食べる料理(人間や鬼、雪男も食べる事が出来る)。妖怪がその料理を食べる主な目的は、食べ物の栄養ではなく、物に宿った魂魄(こんぱく:汎用性の高いエネルギー)を摂取するため。

理由は、妖怪の体を構成している「妖質(ようしつ:汎用性の高いエネルギーを変化させた物質)」のため。
これは不安定な物質なので、放っておくと自然と魂魄に分解され、空気中に逃げていってしまう(例外あり、詳細は九十九神(九十九の満月)の記事内にある寿命の項目を参照)。なので妖怪達はなるべく「妖質」の元となる魂魄の高い物やこの妖怪料理を食べて補給している。

因みに妖怪料理の叫び声など発声する行為は偽物の行動。苦しそうに踊るかつお節の悶絶(もんぜつ)踊り等の一種との事。

初登場

※この項目にある料理の件(くだり)では、妖怪目線(人間目線)で表記してあります。

初めて作中に登場(web版【その17】・単行本3巻)したのは、妖怪が営む旅館で出された料理(見た目あれでも味抜群の品々だった!)。

出てくる料理は焼く・蒸すといった調理をされて、実に美味しそうな(恐ろしい生きた)料理。新鮮さ(どれもこちらを見つめたり、触手がぬったぬったと蠢くなど)が売りの妖怪料理だった。勿論、食べれば活きの良い音(叫び声)をあげる名物料理でもある。
中には、ほむらん(推定身長2m以上)の上半身が隠れる程の特大(それ食べてるの?食べられているの?)料理もある。

これを初めて目にした満月(人間)は、嬉々として食事を堪能する違(妖怪)・黄太(鬼)・ほむらん(雪男)・雪鷹(半妖)・紅(鬼)・ミズ江(紅の右腕にある蛸壺に住むタコ妖怪。触手が揺れていることから一緒に食事していると思われる。)(とは思えない阿鼻叫喚の光景)に顔を両手で覆って感激(絶句)している。

満月「…いやしかし、郷に入っては郷に従えと言うしな…」
みゅ(つぶらな瞳で涙目に見上げる!ヒヨコのような妖怪料理)
満月「コレも食物連鎖なんだ!!ごめん。ごめーん!!」
雪鷹「ああ満月さんダメー!!もう!この子は食べちゃダメですよ!」
満月「そ、そうなんだ。ごめんね。妖怪料理詳しくなくてさ。」
雪鷹「これは搾って使わなと。」
ぎぃやああぁあ真顔でヒヨコのような妖怪料理を両手で絞る雪鷹。その手の中から何やら汁が・・・)
満月「・・・」

これは満月が初めての妖怪料理で、雪鷹郷土料理とも言える食事にて、主人公とヒロインの会話内容である…。

見た目だけで堪能した満月は、皆が満腹になり切り上げようと提案(ここまでの衝撃料理に一口も食べていない満月)。
この時まだ残っていた目玉料理(満月「目玉料理ね…」)を進められた。それは目の前で調理してもらえる丼料理(妖怪の顔面が蓋になっている、どっちに転んでもな料理)だった。

あつあつの鉄板で丼ごと焼くという見た目にも豪快な名物料理(顔面蓋の部分を鉄板に押しつけて!ぎぃやあああああと叫ぶ丼)。それはとても活きが良く、鮮度を保ったまま下ごしらえされている(手?を使って!鉄板から逃げようとする丼を石で押さえつける料理人の妖怪)。焼ける音(叫び声) がやんだら食べ頃で、蓋 (舌をだらんとさせた妖怪の顔面蓋) を外せば・・・
サクサクでふっくらとしたエビ天などが乗った超美味しそうな丼(サクサクでふっくらとしたエビ天などが乗った超美味しそうな丼)の出来上がり!

この目玉料理に満月は(やっと)皆と一緒に料理を頂いた。

満月一度受け入れてしまえば、なんてことはありませんでした。
おかわりー!!

その他

妖怪達の街【妖怪横丁】にある出店で『ぼっこみ焼き』という串焼きが登場する(【その29】より)。こちらも活きが良く『ぼっこみ(コモリガエルような妖怪)』の焼ける音(「にゃー」の鳴き声とともに、手足をのばす)がして実に美味しそう。
すでに妖怪料理を受け入れた満月は、違ネエ買い食いするなと言われていたがその味を堪能した。
満月「うまいと思えるとは、成長したな…。」

こおぉぉぉさあぁぁつうぅぅぅっ

とても生き活きした妖怪料理の理由が、作中やおしこさ(本編後にある補足説明)・単行本でほとんど説明されていない。どれも生きてる…理由は以下の事が考えられる。

九十九世界に登場する妖怪は「妖質(ようしつ:汎用性の高いエネルギーを変化させた物質)」で体が構成されている。この物質は放っておくと自然と魂魄(こんぱく:汎用性の高いエネルギー)に分解され、空気中に逃げていってしまう不安定な物質
ということは食材になる死んだ妖怪を仕入ても、特殊な保存をしない限りは自然消滅してしまうわけである。作中では「死んだ妖怪の食材を保存する」といった描写が今のところない。なので、活きのいい状態で調達した食材を生きのいい状態で調理して、逝く(消滅する)前に食べる食文化になっている模様。
昆虫食もビックリである。

ちゅぅぅゔぅぅいぃぃぃっ

色々アレな妖怪料理だが、生(なま)で活(い)きの良い状態や半生(はんな)まな状態で提供されるわけで、適切な調理をされていない市場(作中では妖怪横丁の出店)では食中毒になる事がある。

しかしこれは人間に対しての注意事項。もとより妖怪向けの料理に不衛生なのが多いのは、妖怪の体が(食中毒程度なら)強い身体構造になっているから。これは、(筋力が人間並みの黄太でも)体の強い雪男でも適用される模様。
半妖だったら今頃、七転八倒してるところである。
雪鷹「あいたたー。ちょーおなかがー(棒読み)」

因みに人間の満月も妖怪料理にあたって食中毒で倒れてしまった。初めブドウ球菌と診断されたが、後にノロウィルスだと判明…。倒れた直後に適切な処置を受ける事が出来たので無事に回復した。
この(元ナス色の)人間なら躊躇なく妖怪料理を食べ、異常なし!で何ともなさそう…。

かあぁぁんんnnれえぇぇぇんんnnタアァヴァグウゥァアッ

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