概要
十六夜九衛門がガシャドクロ妖シュリケンを用いた「妖術"ガシャドクロ召喚の術"」によって生み出す巨大妖怪。
名の通り骸骨が組み合わさったような姿をした巨大な妖怪であり、鎌状の剣を武器とする。
その巨体に似合わずキニンジャーに傷を付けられたり、合体前のドラゴマルに倒されたりと耐久力はそこまで高くないが、中にはシュリケンジンとある程度まともに渡り合う個体や顔(?)から光線を撃てる個体、忍びの15では眉毛のある個体(キンジはレア物とはしゃいで写真を撮っていた)が存在するなど、強さ以外にも個体差がある模様。
知能は低く言語能力も持たないが、術によって生み出される(=道具に憑依する必要がない)ため妖シュリケンさえあれば無尽蔵に生み出すことが可能で、妖怪の代わりに何度も登場し、一度に複数出現することもある。
また、2体が合体することで大剣に変身することも可能であり、劇中では巨大化させられて暴走した蛾眉雷蔵の得物として猛威を振るったが、キングシュリケンジンの攻撃を受けて元に戻り、最後はキング破天荒斬りを受けて破れた。
更に晦正影は6体のガシャドクロから巨大サイズの上級妖怪オボログルマを誕生させ、元がガシャドクロとは思えないほどの強さを発揮している。
関連タグ
ガシャドクロ:『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した偉大な先輩。そしてある共通点が。
つの骨仮面、ドーラスケルトン、ゲルトゲルト、雷針サイマ獣ライマ、冥獣スケルトン、デーボ・ホネヌッキー:その他の骸骨繋がりの先輩達