急げ新型ロボ
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いそげしんがたろぼ
『高速戦隊ターボレンジャー』の第29話のサブタイトル。
ヤミマルが再生巨大化させて操るジンバが攻撃して、ターボロボは合体不能に陥る。ターボビルダーのおかげで難を逃れたターボレンジャーの5人はそこに入り、中にいた太宰博士と共に窮地を脱するためにラガーファイターを完成させようとする。
半端者に名を上げさせたことでラゴーンの怒りは頂点に達し、ジャーミンは命に代えてターボレンジャーを倒すことを誓わされる。
山形大地がターボトラックの様子を見ているとジャーミンとズルテンが現れ、4人が駆け付けるとジャーミンは秘蔵の分身、クロコボーマを繰り出して自分への攻撃を肩代わりさせて必勝を期する。
戦いの中大地はターボトラックを走らせ、ジャーミンとズルテンはガーゾックで追う。炎力はラガーファイターの完成までに敵を引き付けるという彼の意図を察した。負傷した大地に代わって太宰博士がターボトラックから発砲し、ジャーミンは半死半生となる。太宰博士はラガーファイターの完成を告げた。
ターボレンジャーを倒さない限りラゴーンの許しを得られないジャーミンは尚も決戦に臨む。クロコボーマとでブラックターボを挟み撃ちにする彼女だが猛反撃に遭い、クロコボーマを使役する利点がなくなってしまう。両者はハンマーブレイクを受け、ジャーミンは最後の力で暴魔再生巨大化光線を放って爆散する。巨大化したクロコボーマをターボレンジャーはラガーファイターが変形したターボラガーで迎え撃ち、スクリューラガーキックで倒した。
その頃太宰博士はヤミマルに連れ去られる。ヤミマルのその上首尾にラゴーンは考えを変え、暴魔百族に引き入れたい逸材と見ていた…
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