概要
『マジカル頭脳パワー!!』に登場したクイズ。
1997年11月20日に、5年半続いた「エラーを探せ!」に代わるラストクイズとして登場。
ルールは『ウォーリーをさがせ!』と同様に、映像の中に隠れている5人(大マジカルでは7人)の有名人を見つけ出す。「新エラーを探せ!」同様、最高点は300点。(大マジカルでは300点以上の有名人もいる。)
登場する有名人は芸能人だけに限らず、スポーツ選手や政治家が出て来ることもある他、一度登場した有名人が再登場したこともあった。
中にはパネラー本人が登場することもあり、その場合は高得点の傾向があったが、パネラー本人が自分自身を見つけられたことは少なかった。
各バージョン
1997年
11月20日(第1回)
1人目:所ジョージ(200点)
2人目:つぶやきシロー(220点)
3人目:飯島直子(250点)
4人目:広末涼子(270点)
5人目:反町隆史(300点)
この回では、シャ乱Qのはたけとたいせーが初登場ながら1020点でいきなりミステリーツアーを達成する快挙を成し遂げた。
ちなみにこの回のみ、得点表示のBGMが違っていた。
11月27日(第2回)
1人目:鈴木蘭々(230点)
2人目:高田純次(240点)
3人目:安達祐実(250点)
4人目:橋本龍太郎(260点)
5人目:内村光良(300点)
この時点で今田耕司が765点(あと235点)であり、鈴木蘭々以外を当てればミステリーツアーのチャンスだったがすべて取られてしまい、トップ頭脳賞も20thCenturyに奪われた。
12月4日(第3回)
1人目:松たか子(200点)
2人目:堂本剛(220点)
3人目:Mr.マリック(240点)
4人目:篠原ともえ(270点)
5人目:西田敏行(300点)
間寛平が久々にトップ頭脳賞を獲得。松村邦洋は800点を取り一時はトップに立っていたが、寛平(890点)と今田(850点)に抜かれ3位となった。
12月11日(第4回)
1人目:岡村隆史(220点)
2人目:中村玉緒(250点)
3人目:酒井法子(270点)
4人目:舘ひろし(290点)
5人目:そのまんま東(300点)
北野大が700点(あと300点)でミステリーツアーのチャンスだったが、舘ひろしを答えたことであと10点届かなかった。
12月18日(第5回)
1人目:間寛平(210点)
2人目:武田鉄矢(240点)
3人目:牧瀬里穂(270点)
4人目:堂本光一(280点)
5人目:研ナオコ(300点)
1997年最後の放送回。
トップ頭脳賞は牧瀬里穂を答えた加藤紀子が910点で逃げ切り勝ち。ちなみに寛平を答えたのは松村で、寛平は武田鉄矢を答えた。