経歴
1980年10月11日生まれ、広島県三次市出身。
三次高校、駒澤大学、社会人野球・日産自動車を経て、2005年オフの大学・社会人ドラフトで広島東洋カープから3位指名されてプロ入り。
ルーキーイヤーの2006年、新人王を獲得。その後は、不振にあえいでいたが2010年には東出輝裕とともに不動のリードオフマンとして活躍し、全試合出場を果たす。また、自己最高の43盗塁をマークし、セ・リーグの盗塁王や自身初のゴールデングラブ賞に輝く。
その後は自身の故障や菊池涼介、田中広輔らの台頭もあり成績は低迷。2017年オフに戦力外通告を受け退団、プロ野球選手としてのキャリアはここで終了した。
2018年6月1日付で、エイジェック硬式野球部のコーチ兼内野手として社会人野球へ復帰。JFE西日本硬式野球部コーチ(2020年)を経て、2021年シーズンより4年間オリックス・バファローズ1軍打撃コーチ→内野守備走塁コーチを務めた。2025年シーズンからは阪神タイガース2軍打撃コーチ。