プロフィール
忍者登録番号 | 010913 |
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誕生日 | 3月20日 |
年齢 | 28歳 |
星座 | うお座 |
身長 | 193.5cm |
体重 | 88kg |
血液型 | A型 |
性格 | 我慢強い、サディスト |
好きな食べ物 | えのき茸のソテー、肉料理 |
嫌いな食べ物 | とうもろこし |
戦ってみたい相手 | 大蛇丸 |
好きな言葉 | 真実 |
趣味 | 誘導尋問 |
忍者学校卒業年齢 | 10歳 |
中忍昇格年齢 | 15歳 |
CV | 楠大典 |
※データは基本的に初登場時のもの
概要
ガッシリとした大柄の男性で、非常に忍耐強く勇敢な人物。
その抜け目のない拷問・尋問術から別名「サディスト」とも言われる。
強面の人物で、顔に切り傷があるほか、頭にネジで抉られた穴や火傷痕、さらに本人の談から全身傷跡だらけ。しかもその多くが敵からの拷問に耐えた痕らしい。
大変威圧的な風貌だが、合格した者たちに試験の意図を丁寧に伝えたり、試験後にナルトの白紙の回答用紙を見て「白紙で通過するやつがいるとはな」と感心の笑みを浮かべたりと、根は温厚で情に厚い人物の模様。
活躍
第一部
中忍試験の第一関門、筆記試験を担当試験官として登場。ナルトたち受験者たちを尋問術を駆使して精神的に追い詰めていき、第十の問で「間違えた場合中忍試験受験の資格は剥奪される=一生下忍のままだが、受けるか否か」で極限まで追い詰めるも、ナルトの一喝によって士気を揚げた受験者たちを見て、残った全員を合格に判定にした。
第二部
死体換金所の男や香燐への尋問、雨隠れの忍の秘密の調査などで登場。ペイン戦では畜生道と対峙。拷問が通用しなかったことからペインが死体であることを見破った。
過去に干柿鬼鮫と対峙したことがあるようで、鬼鮫から「切れ者」と評されているあたり、(イビキが鬼鮫に勝てるのかはさておき)他里の忍にもその実力は知れ渡っているようである。
アニメではイビキには弟がいる事が判明しており、名は森乃イダテ。
イビキははじめ回想シーンにて原作同様に中忍試験官として登場し、第10問目でイダテおよびその他の受験者達に「仲間3人のうち2人が合格し、1人は一生下忍のまま」という内容で忍としての素質を問いかけた。
この意図を誤って解釈してしまったイダテは中忍試験失格となり、イビキに問い詰めるも「忍者をやめろ」と宣告されてしまう。ここの件でイダテとは仲違いしてしまう。
ある日イダテは、元木ノ葉隠れ上忍・緑青アオイに騙され大罪を犯してしまう。この際、イビキの頭の傷はかつてイダテを守るために付けられた傷痕であることが語られた。
その後ナルトと協力し事件を解決するうちイダテはかつての問に対する答えを見つける。イビキも精神的に成長したイダテを見直し、あえて兄弟ではないと否定し彼を見逃した。
兄弟のわだかまりは、こうして解決したのである。
BORUTO
未だに現役で拷問・尋問部隊隊長を務めている。
アニメでは憑依系の力を制御できずにいた第40班の鬼熊えんこを案じ、彼女の力に恐れを抱いていた糸井つる、呉越ドウシュの二名と距離を置かせるために第40班を解体して、えんこに恐怖心を抱かない自分が傍にいることでコントロールを身に着けさせようとする。
しかし、えんこはチームメイトと引き離された孤独感から力を暴走させてしまい鎮静化に努める中、つるとドウシュの呼びかけによってえんこはコントロールを取り戻す。
以降、第40班は元のメンバーの状態で再び編成され、イビキは担当上忍として三人を導くこととなる。
その後は狢強盗団による火の国大名の息子・まどかテントウの誘拐事件の主犯であるショジョジの尋問を担当しており、サイやサスケと共に謎の組織『殻』について聞き出す。
関連タグ
NARUTO 木ノ葉隠れ 暗部 特別上忍 中忍試験 森乃イダテ
関連・類似項目
- みたらしアンコ、月光ハヤテ、不知火ゲンマ:同じく中忍試験試験官を務めた特別上忍。
- ペイン(NARUTO):中の人が同じ『NARUTO』の登場人物。ただしこちらは途中で交代している。