「ンンンン時代よォォォ!!漸くこの私に追い付いたかァ!!ハァーハーハーハァァッ!!」
令和にアイツが帰って来た。
概要
ここでは『仮面ライダーゲンムズ』での黎斗の動向について記述する。
ゲンムズシリーズでの黎斗の動向はこちらへ追記求む。
活躍(ネタバレ注意!)
『ザ・プレジデンツ』
通信衛星アークに導かれるように現れ、ゲーム病を発症した天津垓からバグスターとして分離する形で復活を果たす。
さらに、サウザンインテリオン内にある壊れた壁の方には(アークの多次元プリンターで製造したのか)仮面ライダーゲンムの変身アイテム一式のゲーマドライバー、プロトマイティアクションXガシャット(プロトマイティアクションXガシャットオリジン、デンジャラスゾンビガシャット)、ガシャコンバグヴァイザーが待ってましたとばかりに鎮座されていた。
それを手に仮面ライダーとして変身が可能になったのは良いがまだ完全復活は出来ておらず、バグスターの特性である「宿主ないしは感染者が消滅する事で始めて完全復活に至る」事を天津垓に突き付ける。その為ににストレスを与えるべく、苦しんで倒れている天津垓を本編時代と全く変わらない様にネットリ弄び、厘を洗脳して連れ出し奪う等やりたい放題である。
その一方で、自分の居た世界ではまだ実現出来ていない存在であるヒューマギアに興味を持ち、「漸くこの私に追い付いたかァ!!」と喜色の声を上げながらこの世界での復活を純粋に望んでいる。
ゲーム病で満身創痍なのを承知で天津は仮面ライダーサウザーに変身、黎斗も仮面ライダーゲンムに変身して戦闘になるが、圧倒的に優位な条件で一方的な攻撃になる。
サウザーを変身解除させ、ゲンムがトドメを刺し掛けるが…
ゼロワン世界側の天津と厘そっちのけで命掛けの親子喧嘩をしている描写が、次回予告の時点で既に見られる。2人のキャラが濃過ぎる。
『スマートブレインと1000%のクライシス』
天津「さぁ目覚めるんだ、親愛なる社長よ」
そして更に翌年もまた帰って来る事が発表された。今度は天津垓のみならず、スマートブレインも巻き込む模様。また、コイツも絡む事が確定している他、黎斗自身は何とヒューマギアになった。右頬にアーク内部で見られた文字の内の「悪」のボディペイントがあるが、一体……。
また、天津の手によって専用のヒューマギアプログライズキーが作られている他、自身は新たな姿を獲得している。
更に、今回は『ゼロワン』の世界を去る事無く居座ってしまった為、協力してくれるかはさて置き、現状では『ゼロワン』の世界で戦える数少ない存在となってしまった(ゲンムを除くと戦えるのはゼロワン/ゼロツー、バルキリー、サウザーの3or4人のみ)。
余談
ライブラリ出演を除いた場合は今作にて黎斗が関わった他作品の数がトップだったが、後に発表された『ガールズリミックス』にてポッピーが関わった他作品の数を抜いた。