概要
愛知県北端の内陸部に位置し、人口73,000人の市。
春日井市、小牧市、大口町、扶桑町、岐阜県の多治見市、各務原市、可児市、坂祝町と隣接する。
江戸時代は、犬山藩(尾張藩の支藩)の城下町として発展した。
現在では名古屋市のベッドタウンとして機能しており、木曽川を挟んだ岐阜の各務原市との結びつきも強い。
木曽川の岸辺は景観に優れており、鵜飼や渓流下りが行われる。
国宝かつ最古の現存天守のある犬山城がランドマークとして最も有名で、他に日本モンキーパーク、リトルワールド、明治村などの名所が存在する。
現在は観光都市としての再建を目指しており、その第一歩として県内からの行楽客を取り戻すことに力を入れている。
又、市内には広大な梅園と豊年祭で有名な大縣神社も存在する。
交通機関
道路
高速道路のインターチェンジ（IC）は市内にはないが、中央自動車道小牧東ICと小牧ICが最寄り。
国道41号線
鉄道
JRの路線は通っていない。
犬山駅は四方面に路線が伸びており、名鉄の主要ターミナルの１つである。
名鉄は犬山線・広見線・小牧線が通っている。
バス
東鉄バス
岐阜バス
犬山市コミュニティバス
