概要
戦闘民族サイヤ人の男性。
主に女サイヤ人と区別する際に使われる言葉だが、そもそも原作に登場するサイヤ人のキャラクターは大概男性であるため、こうした呼称で呼ばれることは殆ど無く、多くは後年のゲームで男女それぞれのサイヤ人が登場する『ドラゴンボールヒーローズ』および『ドラゴンボールゼノバース』などで使用される。
ドラゴンボールヒーローズ
ヒーローアバターとして登場する7種類の種族の一つ。
カードにおいては「サイヤ人(おとこ)アバター」と表記されている。
能力はバランス良く育ち、初心者でも扱いやすい。
ヒーロータイプは悟空を彷彿とさせるデザインをしており、初期は悟天のような武道着姿だが、クラスアップで界王神の衣装のようなデザインに変化する。
エリートタイプは他の2タイプに比べ中性的な涼しい顔立ちのストレートヘアーが特徴で、衣装は青いカンフー服。
バーサーカータイプはラディッツやベジータに近い目付きの鋭い顔立ちで、初期はブロリーのような上半身をはだけた民族的な衣装だが、クラスアップでフリーザ軍の戦闘ジャケットを着用する。
なお、ヒーロー・バーサーカーの両デザインは『ドラゴンボールアルティメットブラスト』からの流用とおもわれる。
ある条件で超サイヤ人に変身可能だが、クラスアップすることで超サイヤ人2や超サイヤ人3、果ては超サイヤ人ゴッドにまで変身できてしまう(→男超サイヤ人)。
ドラゴンボールゼノバース
同じくアバターとして登場する8種類の種族の一つ。その他、トキトキ都に滞在するタイムパトロール隊員としてNPCが登場している。
プレイヤーのカスタマイズにおける顔のパーツや装備可能な衣装の種類は男地球人と共通だが、「超サイヤ人」「超ベジータ」などの変身技を装備できることが特徴。こちらの変身形態は2までとなっている。
ただし変身しても原作のように頭髪が逆立たない。再現したい場合は最初から逆立っている髪型かウィッグを装着するべし。
また超4にはなれないが衣装を着ることで外見だけそれっぽくできる。
ドラゴンボールゼノバース2
超サイヤ人3とブルーが実装された(超4とゴッドにはなれない)。更にブルーの強化形態も実装されているが、物凄い勢いで技力が減るので実用的ではない。