カードテキスト
真血公ヴァンパイア/The Zombie Vampire |
エクシーズ・効果モンスター |
ランク8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2800 |
レベル8モンスター×2体以上 |
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを8として扱う。 |
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 |
(1):お互いはこのカードを、墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にできない。 |
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。この効果でモンスターが墓地へ送られた場合、さらに自分はその内の1体を自分フィールドに特殊召喚できる。 |
概要
2021年10月16日発売の第11期第7弾基本パック「BATTLE OF CHAOS」において登場した「ヴァンパイア」エクシーズ・効果モンスター。
相手モンスターを素材としてこのカードをエクシーズ召喚する場合、そのモンスターの元のレベルなどに関係なく、レベル8として扱ったうえで召喚できる効果と、常に墓地以外から特殊召喚されたモンスター以外の効果の対象にならない(1)の効果と、自他ともにデッキから墓地へカードを送り、その中からモンスター蘇生できる(2)の効果を持つ。
(1)の効果は、墓地にモンスターが溜まりにくい剣闘獣、ペンデュラム召喚主体デッキなどに対しては有用。
打点もランク8では珍しくない数値ながら高めなので、場持ちは悪くない。
ただ、展開補助やモンスター奪取になるとはいえ、相手の墓地肥やしも助けてしまう(2)との相性は微妙なところ。
墓地からの展開は行わないものの、対象をとらないデッキバウンスを行えるティアラミスを切り札に抱えるマドルチェ、緩い召喚条件で召喚できるうえ、対象をとらない全体バウンスができるメタイオンや、相手の墓地肥やしを帳消しにできるラツィオンといったモンスターを有する時械神など、苦手なものも多く、相手のデッキや運に左右されがちな所があるので、乱発や依存は避けたい。
関連タグ
ドラキュラ ヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世) 串刺し アンデッド 真祖
「ヴァンパイア」モンスターカード一覧
アンデット族
- 真血公ヴァンパイア
戦士族
効果モンスター
レベル4