概要
角の本数は互いに異なってる場合もあれば、同じ場合もある。
この組み合わせの起源は定かではないが、宇治拾遺物語(鎌倉時代)で既に赤い鬼や青い鬼についての記述がある。
役小角が従えてたとされる前鬼・後鬼もまた赤鬼・青鬼とされる事があり、ここでは陰陽とも結びつけられている。
赤鬼と青鬼は共に「五色の鬼」という思想にも登場する。
「赤と青」という色の組み合わせ自体は、古今東西広く用いられている。
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