ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:黒田崇矢(金角)、矢崎文也(銀角)

概要

昔は「雲に二つの光あり」と謳われた兄・金角と弟・銀角の通称だが、実際は雲隠れの歴史上最悪の大罪人とされる。

六道仙人の末裔であり、先祖返りによるものか、一族の特徴である角がある。また人柱力もどきでもある。

兄弟間の諍いの多い作中において、屈指の兄弟仲を誇る。

名前や武器の由来は言わずもがな『西遊記』に登場する妖怪兄弟から。

生前

木ノ葉隠れと同盟を結ぶ儀礼式ではクーデターを起こし、二代目火影二代目雷影を騙し討ちにした。

つまり、この兄弟が忍世界の行方を悪い方向に変えてしまった可能性があるのだ。詳細は雲隠れの記事も参照。

また、うちはマダラ九尾を手懐ける前に、雲隠れが九尾を捕獲しようとした際に食べられたが、九尾の体内でチャクラ肉を食べて2週間も生き長らえた結果、暴れ続けたことに耐えかねて九尾の体内から吐き出された際、九尾のチャクラを持つようになった。

これは彼らの特異体質によるものであり、二匹目のドジョウを狙い八尾のタコ足を食った忍もいたが、為すすべなく死に至っている。

かつて雲隠れが集めた、六道仙人の宝具のうちの4つ(幌金縄、七星剣、紅葫蘆、芭蕉扇)を所有、いずれも普通に扱うとチャクラ切れに追い込まれて死亡する(芭蕉扇を拾ったテンテンは数時間でぶっ倒れて気絶していた)が、九尾のチャクラのおかげで何の問題も無く扱える。

幌金縄、七星剣、紅葫蘆

幌金縄、七星剣、紅葫蘆の三つは同時に使用する事で効果を発揮する。

幌金縄で触れたものの言霊を吐きださせ、七星剣で断ち切り、紅葫蘆で録音(言霊を吸収)。

幌金縄に触れたものはそれまで最も多く口にした単語がNGワードとして七星剣に表示され、言ってしまった者は紅葫蘆に吸収されてしまう。

雲隠れのダルイ文末と文頭でNGワードを言ってしまい吸収されかかるが、直前に最も多く口にした単語が入れ替わったため吸収を免れている。

ならばずっと黙っていればよさそうであるが、記録されてからは「一定の間無言で過ごす」と自動的に発動してしまう(サムイはそれが原因で吸収された)。

穢土転生

第四次忍界大戦では、薬師カブト穢土転生によって蘇生され、立て続けにアツイとサムイを封印したが、ダルイの封印に失敗したことで宝具を奪われ、先に銀角が紅葫蘆に封印された。

その後、銀角が封印されたことに逆上した金角は尾獣化して暴れるも、第十班の策にはめられ「琥珀の浄瓶」に封印された。

後に彼らの九尾チャクラを狙ったトビによって宝具ごと回収され、ナルト達との交戦中に十尾復活のために外道魔像の口に投入された。

なお、残された宝具の去就は不明だったが、最終回ではテンテンの店に非売品として展示されているのが確認できる。(どうやらうめき声が聞こえるらしい。)

羽衣一族?

柱間とマダラの過去編において羽衣一族なる一族が登場しているが、名有りのキャラは登場しておらず千手と争っていた事しか判明していない。だが苗字が判明していない金角・銀角兄弟がこの羽衣一族だった可能性が有る。

  • 金角・銀角は六道仙人の子孫だと知られているのだが、羽衣一族は六道仙人の本名である大筒木ハゴロモから来ている。
  • 自らハゴロモの名を名乗る一族なので、六道仙人の子孫だという事を誇りにしていたのは間違いなく、失伝する事無く子孫まで伝わっていたのでは無いか。
  • 六道仙人の宝具を受け継いでいる。六道仙人の血筋の中でも力のある家系だったのは間違いない。
  • かぐや一族という大筒木カグヤの身体的特徴を色濃く受け継いだ一族が大筒木インドラの子孫に存在するのだが、金角・銀角も六道仙人である大筒木ハゴロモ身体的特徴を色濃く受け継いでいる。
  • 千手やうちはと戦える程の強力な一族なのに名有りのキャラが本編に登場していない。

等の理由から金角・銀角が羽衣一族だった可能性は高い。

関連タグ

NARUTO 雲隠れ 人柱力

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 金銀(Dr.STONE)

    レンズの向こう

    ドクスト、金銀。金狼の前に開かれた、愛しい世界。
  • 金銀(Dr.STONE)

    目が覚めたら可愛くてたまらない弟が美少女な妹になっていた件(最新刊ネタバレ注意)

    ドクターストーン 金銀。最新刊ネタバレ注意。フライング未来話。 石化から解放された金狼を待っていたのは、恐ろしく可愛い妹になった銀狼の姿だった―。
  • 金銀(Dr.STONE)

    銀ちゃんのラテアート(ネタバレ注意)

    ドクターストーン 金銀兄弟。最新刊ネタバレ注意。 真夜中、船の見張り番をする金狼にメイドの銀ちゃんが現れ― お互い大好き過ぎる金銀(女装注意)。
  • (続)罪の向こう、愛の絆

    六花の森(2)六花とマダラ、終わりの始まり

    NARUTO『創設期』の二次創作作品で、『罪の向こう、愛の絆』の続編です。 マダラが柱間との戦いに敗れ死したとされてから二十数年以上が経っていた。 今も身を隠しつつ虎視眈々と生き続けているマダラ。 ある日、そのマダラの前に一人の若い女が現れた。 一方、木ノ葉の里では柱間亡き後、扉間が二代目火影に就任していた。 しかしその扉間にも最後の時がおとずれる。 そして、扉間の死により、主人公・芙蓉の秘密が明らかになってゆく。 マダラと芙蓉、二人を離さないように絡みつく因縁とは? ◆主な登場人物◆橘芙蓉(o.c)、うちはマダラ、ゼツ(黒)、千手扉間、うちはカガミ、猿飛ヒルゼン、志村ダンゾウ、水戸門ホムラ、うたたねコハル、秋道トリフ、金角・銀角兄弟、千手樹(o.c)、大筒木カグヤ、大筒木ハゴロモ。 ※性描写を含む回のみ、R-18指定しております。 ※黒ゼツの性格は白ゼツのようなお調子者な感じにしてあります。 ※うちはカガミはヒルゼンたちと同年代にしてあります。私の考えではヒルゼンが三代目火影に就任したのは30歳を過ぎてからだと考え、その設定で描いております。 今回(2)の登場人物は、うちはマダラ、ゼツ、金角・銀角兄弟。 マダラの右腕にまで忍として熟達した六花。 自分の軽率な親切心で不幸を招いたことに深く反省し、変わっていきます。 先日の竹林での行為に現れるように目的の為には心を冷徹にすることも… そして、ついにマダラが長年考えてきた計画を実行することになりました。 その足掛かりとして、六花は雲の国に向かい、雲隠れの里最強と名高い忍、金角・銀角兄弟に会います。 ※マダラと六花(芙蓉)の性描写があります。
  • 金角×銀角(ナルト)

    完全なる捏造です。下ネタ・銀角×モブ女的表現有。お互いに互いが大好きな金銀です。
  • (続)罪の向こう、愛の絆

    [改編版]六花の森(2)六花とマダラ、終わりの始まり

    NARUTO『創設期』の二次創作作品で、『罪の向こう、愛の絆』の続編です。 性描写を除いた改編版です。内容は以前の物と変わりありません マダラが柱間との戦いに敗れ死したとされてから二十数年以上が経っていた。 今も身を隠しつつ虎視眈々と生き続けているマダラ。 ある日、そのマダラの前に一人の若い女が現れた。 一方、木ノ葉の里では柱間亡き後、扉間が二代目火影に就任していた。 しかしその扉間にも最後の時がおとずれる。 そして、扉間の死により、主人公・芙蓉の秘密が明らかになってゆく。 マダラと芙蓉、二人を離さないように絡みつく因縁とは? ◆主な登場人物◆橘芙蓉(o.c)、うちはマダラ、ゼツ(黒)、千手扉間、うちはカガミ、猿飛ヒルゼン、志村ダンゾウ、水戸門ホムラ、うたたねコハル、秋道トリフ、金角・銀角兄弟、千手樹(o.c)、大筒木カグヤ、大筒木ハゴロモ。 ※性描写を含む回のみ、R-18指定しております。 ※黒ゼツの性格は白ゼツのようなお調子者な感じにしてあります。 ※うちはカガミはヒルゼンたちと同年代にしてあります。私の考えではヒルゼンが三代目火影に就任したのは30歳を過ぎてからだと考え、その設定で描いております。 今回(2)の登場人物は、うちはマダラ、ゼツ、金角・銀角兄弟。 マダラの右腕にまで忍として熟達した六花。 自分の軽率な親切心で不幸を招いたことに深く反省し、変わっていきます。 先日の竹林での行為に現れるように目的の為には心を冷徹にすることも… そして、ついにマダラが長年考えてきた計画を実行することになりました。 その足掛かりとして、六花は雲の国に向かい、雲隠れの里最強と名高い忍、金角・銀角兄弟に会います。
    15,163文字pixiv小説作品
  • 見えない先

    銀狼がちょっと寂しい気持ちになる話。 ドクスト沼ったので衝動書きしたもの。短くて中途半端ですが、少しでも多くの方に見ていただければ幸いです。 もっと作品増えるといいな(´ー`)

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

金銀兄弟
14
編集履歴
金銀兄弟
14
編集履歴