魔竜剣士ゼロガンダム

まりゅうけんしぜろがんだむ

魔竜剣士ゼロガンダムは『新SDガンダム外伝ナイトガンダム物語』の主人公。

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目次 [非表示]

1 概要

2 雷龍剣(サンダーソード)

3 その他

4 モチーフ

5 余談

6 関連タグ

無(ゼロ)に帰れ！

概要

雷の一族の者にして、雷龍剣(サンダーソード)と呼ばれる水晶状の剣の伝承者。

性格はぶっきらぼうながらも正義感は強く、不言実行タイプ。

旅の目的は雷龍剣を悪用する伝承候補者を倒すことと紛失した白金のハルバートの入手、父・ファルコガンダムの仇討ち。

伝承者を決める勝負に敗北しながらも雷龍剣に見出されたことで伝承者になったがその理由はドラグナージークのDNAを持つためらしい。

野盗ヘルアクシズ団に襲われて負傷した騎士マーベットに代わり、グラナダ王国の機兵大会に出場。彼女の事情を含めた参加だったが、その副賞に真の機体に必要な白金のハルバードがあったためでもある。

マーベットが乗っていた機兵リガカイザーを改修した機兵リガカイザーゼロカスタムで並みいる強豪を倒していったが、ハルバード目当てにヘルアクシズ団が急襲した事で真の愛機・竜機ドラグーンを召喚し、親分ゲモンの巨大機兵ザメルを倒す。

その後も幾多の戦いを経て、魔竜騎士ゼロガンダム→聖竜騎士ゼロガンダムにへと進化していく。

ゼロやゼロカスタムやゼロシステムの名から、ウイングガンダムゼロを連想する人も多いだろうが当時はウイングゼロは存在していない為、モチーフではなく、モチーフとなったのはガンダムタイプではないシャッコーであり、その理由は後述を参照。

雷龍剣(サンダーソード)

雷を我が物とする伝説の武術。伝承者が継承する剣の「雷龍剣(サンダーソード)」と同名。

一子相伝の掟があり、選ばれなかった伝承者候補は技を自ら封印しなければならない。

雷鳴斬(サンダーバリアント) - 天空の電気エネルギーを集積して敵に放ち、轟雷で対象を攻撃する必殺奥技。雷鳴のサーディスの異名を持つ伝承者候補・騎士サーディスの得意技。対決を経てゼロガンダムも会得、ゼロガンダムの得意技になった
真・雷鳴斬(しん・サンダーバリアント)
超雷鳴斬(スーパーサンダーバリアント) - ゼロガンダムが魔竜騎士になる修行で会得した技。雷鳴斬の50倍の威力がある。エネルギー消耗も激しい技だが聖龍騎士になると聖龍機マルスドラグーンで連発できるようになった。
魔龍影雷鳴斬(シャドウサンダーバリアント) - 魔龍機デビルドラグーンによって模倣された雷鳴斬。
真空雷撃斬(バキュアムボルト) - 辺りの空気を電気エネルギーに変えて放つ高速の一太刀。雷空のメザルダンの異名を持つ伝承者候補・騎士メザルダンの得意技。対決を経てゼロガンダムも会得した。
リフレクツブライツ - 伝承者候補・騎士ヴイスクエアの得意技。対決を経てゼロガンダムも会得した。
雷龍撃(ドラグブレイク)
雷戦輪(サンダーチャクラム)
雷電破(ボルテックサンダー) - カードダスで幻魔王バイスガンダムが使用した雷龍剣必殺奥技。竜騎士ファルコガンダムが最も得意としていた技だったという。
雷塵網 - 漫画版で幻魔王バイスガンダムがバイザードに乗って使用した技。カードダスでは雷龍剣の技ではなくバイザードの光と闇を操る力を使った「光の網(オプネット)」になっている。

雷竜体系(サンダーシステム) - 龍機を操縦する雷龍剣の奥技。
- 真龍覚醒(ドラグーンスティミュラー) - 剣を通して龍機に意志を伝え、白金のハルバードが放つ光を魔龍モードの龍機ドラグーンに浴びせて、機兵モードに覚醒させる奥技。
- サンダーリアライズ - 雷竜体系の神髄。聖龍城ドラグーンパレスの実体化記憶を作り出す。