概要
なお東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線は当駅には停車せず、通過する(料金計算上は当駅経由として扱う)。
また貨物列車のジャンクションでもあり、東京方面へは横須賀線または武蔵野線へと至るルートと羽田空港直下の海底トンネルを経由して大井の東京貨物ターミナル駅へと至るルートに分かれ、横浜・小田原方面へは鶴見駅から少し離れた京急線・花月総持寺駅付近にある踏切を境に横浜羽沢駅(羽沢横浜国大駅)・戸塚方面へ至る「羽沢線」と旧高島駅を経由して根岸線の桜木町駅に至りオイルターミナルの根岸駅へと向かう「高島線」に分かれる。
駅構造
京浜東北線は島式1面2線の地上駅で、外側のそれぞれ2線は東海道線と横須賀線が通過する。
鶴見線は相対式2面2線の高架駅となっている。
尚、元々鶴見線が私鉄(鶴見臨港鉄道)として開通した事、および当駅以外の全駅が無人駅である事から、鶴見線ホームを出入りする際には長らく一旦中間改札を通過(この時に下車駅までの運賃精算も併設されている窓口・精算機で行う)する必要があった。もっとも工業地帯を走る鶴見線は利用客の大半が沿線工場に勤務する定期利用者という事もあり、各駅に設置された簡易Suica改札機に役割を譲る形で2022年2月28日に中間改札は撤去されている。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は81,056人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 77,851人 | 155,702人 |
2009年(平成21年)度 | 76,850人 | 153,700人 |
2010年(平成22年)度 | 76,665人 | 153,330人 |
2011年(平成23年)度 | 76,445人 | 152,890人 |
2012年(平成24年)度 | 76,583人 | 153,166人 |
2013年(平成25年)度 | 78,272人 | 156,544人 |
2014年(平成26年)度 | 77,755人 | 155,510人 |
2015年(平成27年)度 | 79,672人 | 159,344人 |
2016年(平成28年)度 | 80,182人 | 160,364人 |
2017年(平成29年)度 | 80,904人 | 161,808人 |
2018年(平成30年)度 | 81,056人 | 162,112人 |
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