概要
主にYouTubeで活躍するミュージシャン。日本では、アニソンをハードロックやハードメタル調にカバーする人として有名(「東京喰種」OP「Unravel」が発端であり一番有名)だが、その辺の歌い手と違い本業の歌手であるため、力強い声で多くの人を魅了している。
ちなみに最初に見たアニメは「DEATH_NOTE」と「NARUTO」で、これがきっかけでアニソンに興味を持つ。
アニソンのほか、ディズニー曲や洋楽、BTSもカバーしている。また、他の人気歌い手とのコラボも行うようになった(中にはファンによって同じ曲を歌っている彼の動画と他の女性歌い手の動画をマッシュアップさせる非公式の動画が上がっていたら、ご本人たちが正式にコラボした例も)。
現在ではiTunesでも購入可能
人物
かなりのイケメンで、ノルウェー人ながら日本語がかなり上手である。また、歌うときによく右手が荒ぶる癖がある。タンクトップもよく着用しており、ポルナレフのようだと評される。
選曲
ドラゴンボール、ワンピース、NARUTO、ジョジョの奇妙な冒険、銀魂、僕のヒーローアカデミア、ブラッククローバー、鬼滅の刃、呪術廻戦など、主にヒットしたジャンプの作品が多い。また、鈴木このみ氏が好きなようで、ノーゲーム・ノーライフ、リゼロの他、なんとわたモテのOPまでカバーしている。これでモテなかったらマジでお前らが悪い。
最近ではYOASOBIにもハマっているのか「怪物」、「祝福」、「アイドル」とヒットしたタイアップ曲もカバー。
他には、ソードアート・オンライン、デジモンアドベンチャー、進撃の巨人、七つの大罪、オーバーロードなど王道路線が多いが、中にはアカメが斬る!、未来日記、ハイスクールD×D、AMNESIA、あんさんぶるスターズなど、意外なところまでも幅広く歌っている。
まさかの・・・・。
2022年春、TVアニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」のOPの歌唱を担当することに。深夜のテレビアニメで海外のアーティストを起用した、かなり珍しい事例。一応日本語だが、そのためか字幕付きである。
そして2023年に日本語でオリジナルアルバム「muteki no tabiji」をリリース。収録曲にはPelleK氏がアニソンを歌うきっかけとなったNARUTO疾風伝EDのダイアナガーネット氏やデスノートOPのナイトメアボーカルのYOMI氏も参加しているとのこと。