もののけニンジャ珍風伝
もののけにんじゃちんぷうでん
映画クレヨンしんちゃん第30弾。クレヨンしんちゃん30周年記念映画となる。
タイトル通り忍者アクション映画となる。『アッパレ戦国大合戦』以来20年ぶりの和風モチーフだが、忍者ものはシリーズ初。
「しんのすけはひろしとみさえの実子ではなく、忍者の子かもしれない」という、原作を根幹から揺るがす設定の下にストーリーが展開される。
特別出演者には川栄李奈とハライチ、さらにサプライズゲストとして山田孝之と米良美一が出演している。
前々作と前作は新型コロナウイルスと緊急事態宣言の影響で映画公開の時期が延期となったが、本作は3年ぶりに従来通りの4月に公開された。なお、翌年からは公開時期が夏休みに変更されたため、GWの公開は本作で一区切りになる。
ひろしとみさえのもとに「しんのすけ」が誕生して5年。嵐のような平和な日々を送っていたのだが…
ある夏の日、野原家に屁祖隠ちよめと名乗る妊婦の女性が5歳の少年・珍蔵を連れて訪ねてきた。彼女は5年前にみさえと同じしばた産婦人科で子供を生んだのだが、病院のミスでしんのすけと珍蔵を取り違えてしまったという衝撃の事実を聞かされる。
突然の事に戸惑う2人だったが、さらにその夜、野原家に突如として謎の忍者軍団が現れてちよめとしんのすけを連れ攫ってしまう。
ちよめの正体は、忍者の里を抜け出し追われていたくノ一だった。忍者の里には地球のエネルギー・ニントルを閉じ込めている「地球のへそ」という場所があった。それを屁祖隠一族は代々より伝わる忍法「もののけの術」を使って栓を塞ぎ守ってきたという。
もしへその栓が抜けたら、地球からニントルが漏れ続けて「明日」が来なくなってしまう。
果たして屁祖隠の名を受け継ぐことになったしんのすけは、地球の未来、そして家族の明日を守ることができるのか!?
忍者の里でもののけの術を受け継ぐ末裔のくノ一。しんのすけの本当の母親と名乗り出ている。
子供を身籠っている身でありながらも、くノ一らしく俊敏な動きで忍術を使いこなす。
ちよめが連れてきた5才の少年。ひろしとみさえの本当の子供として現れる。
ちよめの夫。長らく地球のヘソの栓を守るためにもののけの術を使い続けてきたことで、見た目が完全にゴリラになってしまっている。
- 屁祖隠ナマケモノ (CV:宮澤正)
胡麻衛門の父。こちらももののけの術で地球のへその栓を守る役目を果たした事により、ナマケモノの姿になってしまっている。
忍者の里の長。厳しい掟で忍者達を統率しているが、実際は地球のへその栓である純金の塊を採掘させ私腹を肥やしている。
忍者幼稚園のエースであるくノ一の少女。しんのすけの見張り役として幼稚園に連れて行く。
『陽はまた昇るから』緑黄色社会
コメント
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地球のへそイベント(クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝)
今回は、今日二回目の投稿で、クレヨンしんちゃんの映画です。この映画では、長老の印象が強いです。このイベントも印象的です。超純金と、戦っているという、設定です。662文字pixiv小説作品