ティンスター

てぃんすたー

アメリカ西部開拓時代の保安官バッジの俗称、および1983年にタイトーが販売したシューティングゲーム

用法

1. 「ブリキの星」という意味で、アメリカ西部開拓時代の保安官バッジの俗称。
2. タイトーが販売したアーケードゲーム⇒本項目で説明。
3. 2017年より放送開始となった、イギリス製作の海外ドラマ⇒TinStar-もう一人の俺-。

タイトーのアーケードゲーム

1983年にタイトーが販売した西部劇をテーマにしたシューティングゲームで、早射ち保安官を操作して悪漢たちを倒していくゲーム。

操作系は同社「フロントライン」や「ワイルドウエスタン」にも用いられた特殊コントローラー「チャンネルスイッチ（正式名称は不明。ダイヤルスイッチやリボルブスイッチとも呼ばれる）」が採用されている。

内容は全3ステージで、ステージ1は外から酒場と納屋で待ち構える敵との銃撃戦を行い、ステージ2は酒場の中で、ステージ3は納屋の中で銃撃戦を行う。それが終わると、馬に乗ったプレイヤーが同じく馬に乗った敵をすれ違いざまに撃つというボーナスゲームを挟んで、再びステージ1と同内容のゲームが始まるループゲーム。

移植は2020年にアーケードアーカイブスで配信されたのみ。

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