全面通行止め
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ぜんめんつうこうどめ
全ての車両と歩行者の通行を禁止する最強の道路標識(規制標識)。
全ての車両と歩行者の通行を禁止する最強の道路標識(規制標識)。
自動車やバイクは勿論、原付バイクや軽車両(自転車など)、路面電車も対象となる。
内容としては歩行者通行止めと車両通行止めの2つを包含している。(ただし車両通行止めでは路面電車は通れるという違いもある)
単に「通行止め」といった場合は通常この標識のことを指すが、「歩行者と全車両が通れないこと」を強調するために「(全面)通行止め」と書かれることが多い。
運転免許を持っていない人でも意味が理解できるように下部に「通行止め」と書かれている。(歩行者通行止めも同様)
工事中の道路や大雨、大雪の際に一時的に設置されることが多い。
ただしごく稀に常設の全面通行止め標識もある。
例えばバス専用道路(BRT)では「バス以外の全ての車両」と歩行者の通行を禁止するためにこの標識と補助標識(○○を除く)が設置されている。
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