プロフィール
| 真名 | 小野小町（＋小野篁） |
|---|---|
| クラス | キャスター |
| 性別 | 女性 |
| 身長 | 160cm |
| 体重 | 49kg |
| 出典 | 史実、小野小町伝説など |
| 地域 | 日本 |
| 属性 | 中立・中庸・天 |
| 好きなもの | 恋の詩歌（第一再臨）、少女漫画、ラブソング（第二再臨） |
| 嫌いなもの | あまり口にしたくない |
| ILLUST | 免ろうと |
| CV | 木村珠莉（小町）、山野井仁（篁） |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するキャスタークラスのサーヴァント。レアリティは☆5。
2025年バレンタインイベント『小野小町古今抄～雪消月のキラキラ蓮華～』開始と同時に実装される。
人物
一人称は「あたし」。独特のテンポで喋るマイペースな性格の人物。
眼鏡で顔を隠している最中（第一再臨）は、ミステリアスな雰囲気は鳴りを潜め、「控えめな人物」ぐらいのふんわりとした印象の女性となる。
放っておくと、ずっと紫式部の図書館に引き籠もって本を―――特に、少女漫画を専門として読み耽っているらしい。
第二再臨では様子が変わる。特に恋の詩歌を好み、夢見るように世を歩む。
ミステリアスかつ神秘的な雰囲気を湛えた、現実味の薄い佳人。浮世離れ、という表現が近いかもしれない。
基本スペックが高く、本気を出せば大抵のことはできてしまう。
集団行動はやや不得手だそう。
能力
ステータス
| マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 藤丸立香 | C | C | C | B+ | EX | B++ |
保有スキル
| 道具作成（D） | |
|---|---|
| 陣地作成（A） | |
| ??? | |
| 小町伝説・容彩（A） | |
| 恋のうた（EX） | ―――詩歌に込められた、熱くふるえる恋心。 |
| 篁のむすめ（B+） | 小野小町のルーツとされるものは諸説が存在する。カルデアに召喚された小野小町は、小野篁を父ないし祖父として認識。時折「お父さま―――嗚呼、お祖父さまだったかしら」と告げては、小野篁らしき霊体を一時的に召喚し、攻撃手段として扱っている姿が見受けられる。小野篁は平安前期に実在した貴族にして歌人だが、閻魔大王に仕える冥官としての伝説がある。霊体として顕れるのは、冥官としての小野篁であるようだ。 |
宝具
小町伝説・佳人薄命（こまちでんせつ・かじんはくめい）
- ランク：B++
- 種別：対軍宝具
- レンジ：1〜20
- 最大捕捉：40人
美しきものさえいつか儚く散る。
―――花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに。
小倉百人一首の九つ目に数えられるこの名歌は、散って色あせてしまう桜のさまに己が美しさの衰えを重ねた、小野小町の詠んだ一首とされる。
他にも、能『卒都婆小町』、絵画『小野小町九相図』等々、絶世の美貌を具えていた小野小町が衰えてゆくさまは、形を変えながら各時代で伝えられてきた。
それはもはや、小野小町という一個人のみならず、『美の終焉』という概念を扱った伝説と言えるだろう。
真名解放と同時に、概念としての小野小町を象徴する巨大な桜が咲き誇り―――そして散る。
これを目にしたものは、まさに『九相図』に描かれるように、衰え、倒れ、朽ちてゆく。
ゲーム上での性能
関連人物
Fate/Grand Order
同じく世界三大美女と評されている。
平安時代の文化人で小町の事を先達として慕っている。
篁にとっては上司の娘であり、小町にとっては父の職場の同僚。
地獄の門を開けることが出来る鞍馬の大天狗。彼女を見た篁は興奮していた。
篁から見て誰かを思い出させる様な男。
余談
- 事前予想では和泉式部、与謝野晶子、菅原孝標女、かぐや姫、紀貫之などが多かった。
- キラキラの○○という仮称は同じくバレンタインイベントが初登場の清少納言と共通している。
- 立ち絵発表時、前のイベントに登場した黒姫に続いての眼鏡+メカクレだったため、案の定コイツの名前がSNSのトレンドに入った。いい加減にしろ。
- 篁役の山野井氏はぐだぐだ超五稜郭でNPCとして登場した服部武雄以来の出演（奇しくも、彼も日本出身のサーヴァントである）であり、今回満を持してプレイヤーキャラとしての登板となった。
関連動画
関連イラスト
