概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
拳で語る とは、少年マンガなどでよく見られるシチュエーションである。
解説![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
言葉を交わさずに殴り合いを行い、相手と意思疎通する高度な技である。
パターン1![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
パターン2![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
格闘技や世紀末救世主伝説のように、ケンカではなく殺し合いのレベルにまでなる場合、相手がどの様な覚悟・意思・背景で戦いに臨んでいるのかを察する。
そうでない場合は戦闘を中止して共通の敵を相手に共闘したり、相手を倒してしまっても死に際の頼みを叶えてやったりする。
実例![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
禅宗の黄檗(黄檗宗の開祖)は、弟子の臨済(臨済宗の開祖)と拳で語り合って悟りを開かせたという、傍から聞くと無茶苦茶なエピソードを持っている。
関連イラスト![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ちょっと違う気も……