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ドラコ(ウルトラ怪獣)の編集履歴

2015-08-23 10:45:25 バージョン

ドラコ(ウルトラ怪獣)

どらこ

ウルトラマンに登場する宇宙怪獣。同種の再生ドラコ、パワードドラコについても記載

データ(初代)

別名:彗星怪獣
身長:45メートル
体重:2万トン
出身地:怪彗星ツイフォン

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場


地球に接近した怪彗星ツイフォンから飛来した宇宙怪獣。

武器は一本に付きインドぞう10万頭分の腕力から繰り出す両手の楳図かずおのコミカライズや大怪獣バトルでは口から火炎弾も使用した)、最大の特徴は、鋼鉄よりも固く絹糸よりもしなやかな背中ので、これにより大気圏でもジェットビートルを上回る速度で飛行可能。素早く飛び立つ事が可能で戦闘時は相手を翻弄する戦法が得意。


なお、スーツの初期バージョンでは武器が若干異なり、左手が円盤形に巻き取られた状になっていた(メイン画像。ただし左右逆になっている)が、撮影直前に鎌に改造された(下の画像)。

ちなみにこの左右非対称個体は種族の中では珍しくないという設定であり、楳図かずお版ではこの状態の個体が登場した。


概要

ドラコ 【ニコニコ動画用イラスト】

突如日本アルプスに飛来し、冷凍怪獣ギガスを監視していた科学特捜隊のジェットビートルに襲いかかる。ビートルを速度で上回り後少しで追いつくところであったが、ハヤタ隊員の機転でギガスの方へ誘導され、そのままギガスと戦闘になった。ギガスとの戦いは若干優勢に進めていたが、騒ぎを聞きつけてレッドキングが戦場に乱入。レッドキングを背後から突き飛ばしてギガスにぶつけるが、逆にレッドキングの怒りを買い戦闘になった。レッドキングの突進を一度は飛行して回避し翻弄するも、二度目は飛翔中に脚を捕まれ落下、羽を毟り取られてしまう。


羽を毟り取られるドラコの図

kanon_祐一と月宮あゆ

レッドキングが観戦モードに入ったので、ギガスに攻撃を受けるがこれを跳ね飛ばし、見かねたレッドキングと再度交戦、両手の鎌を使い奮戦するも逆エビ固めを喰らい悶絶、最後の力を振り絞って立ち上がるも死亡する。


ウルトラシリーズに於いて宇宙怪獣は、過酷な宇宙空間で生活しているせいか地球怪獣よりも強い傾向があるが、ドラコは地球怪獣に倒された初の宇宙怪獣である(まあ地球怪獣の中でも強豪であるレッドキング相手なので仕方ないが


なお、楳図かずお版ではギガスの放った吹雪氷漬けにされて凍死した。


別登場の個体

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第2話ではフック星人に操られ、レイエレキングと戦闘になる。翼を生かした鎌攻撃でエレキングを苦しめるがスペースペンドラゴンミサイルを受け、最後はまたもやエレキングに翼を引っこ抜かれて放電光線を受け死亡。


映画ウルトラ銀河伝説』ではウルトラマンベリアル百体モンスロードにより復活。ベムスターサラマンドラと組んで再びレイを襲撃する。この際には口から火炎弾を吐きまくっていた。

吹雪の中暴れ回るも、モロボシ・ダンが召喚したアギラ攻撃を受け倒された。


ウルトラマンギンガ劇場スペシャル2』ではアバターとして電脳世界に登場、宿命のライバルテレスドンと対決した。


データ(再生ドラコ)

別名:彗星怪獣
身長:45メートル
体重:2万トン
出身地:怪彗星ツイフォン

第37話「小さな英雄」に登場


怪獣酋長ジェロニモンが手駒とするべく復活させたドラコ。両手は鎌では無く五本指になり、角も五本に追加されて、最大の特徴であった翼が無くなっても飛べなくなってしまった。

一応別キャラなので、再生ドラコを参照。


データ(レッドマン

別名:彗星怪獣
身長:45メートル
体重:2万トン
出身地:大岩山

Battle-008・011・063・066・073・077・078・128・132・134・135に登場。


Battle-063~078に登場したドラコは初代と再生の2コイチのような姿をしている。

レッドマンを大苦戦させたことも。



データ(パワードドラコ)

別名:彗星怪獣
身長:60メートル
体重:3万トン
出身地:バルタン星?

第12話「パワード暗殺計画」


バルタン星人によって送り込まれた怪獣。詳しくはパワードドラコの項目を参照のこと。


関連タグ

ウルトラマン

レッドマン

ウルトラマンパワード

ウルトラ怪獣

レッドキング

ギガス

ゼットン

バルタン星人

ウルトラマン超闘士激伝←ドラコをモデルにした彗星戦神ツイフォンが登場

ノスフェル←行動的には後輩

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