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概要

 仮面ライダーストロンガー』の主人公城茂が変身する改造電気人間。モチーフはカブトムシであり、Strongerの名に恥じない怪力と強力な電気攻撃を得意とする。特に理由もなく敵の毒ガスを防いだり、宇宙からエネルギーを補給したり、自分の肉体を電気分解・復元して壁抜けができるなどかなりのチートキャラでもある。

 電気をエネルギーとするため、などの電流をその皮膚で受けるとエネルギーを回復できる。テレビマガジンに掲載された漫画版では、その辺に立っていた街燈を掴み、無理矢理電気を吸収していたシーンすらあった。

 ジャンプのイメージが欠片もないカブトムシの改造人間だが、ジャンプ力は50m。

各種必殺技

電パンチ

ポケモンで言うところのかみなりパンチ。1万ボルトの電撃を纏って放つパンチ

ストロンガー電キック

電流を纏って放つライダーキック。10万ワットの電撃で相手を体内から破壊し尽くす技であり、戦車でも一発で破壊できるらしい。

バリエーションとして両脚で同時にキックを行うダブルキックがある。

エレクトロファイヤー

該当項目参照。

ストロンガーサンダー

電磁誘導により雨雲を呼び寄せ、空中から雷を落として相手を感電死させる技。うちはサスケの「麒麟」に似ている。

電気ストリーム

数百万アンペアの大電流を流し、水中に逃げ込んだ相手を攻撃する。まともな敵なら塵一つ残らないらしい。

エレクトロウォーターフォール

地面から雷を吹きあげ、広範囲の敵を殲滅する。

ストロンガーの専用バイク。最高時速は300kmだが、落雷を直に受けると1010kmまで加速できるという設定がある。

第31話でブラックサタンの元科学者・正木洋一郎の再改造を受け、体内に超電子ダイナモを装備する。その後は「チャージアップ」のかけ声で二段変身、100倍の能力を発揮できるようになる。平成ライダーでいうフォームチェンジの先駆け。

ただし制限時間は1分間。それを1秒でも超えると自爆してしまう。

チャージアップ時は頭の角が銀色になり、胸の赤いプロテクターに銀色のラインが入る。

必殺技は超電ドリルキック、超電大車輪キック、超電ジェット投げなど。詳しくは該当項目を参照。

2弾より参戦。長らく低レア止まりであったがナイスドライブ5弾よりチャージアップが参戦となり

、昭和ライダーとしては3弾のRX以来のLRを獲得した。

プレイアブルキャラクターとして参戦。攻撃を当てることにより電気エネルギーがチャージされ、開放することで技を強化できる。超必殺技を放つことでチャージアップ状態になることができる。

作品内のゲームでもある『超スーパーヒーロー大戦』内でジュウオウタイガー動物戦隊ジュウオウジャー)と戦った。

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