基礎データ
進化
概要
ヒマワリの種をモデルにしたポケモン。たいようのいしでキマワリに進化する。
朝になると突如降ってくる。主食は頭の葉っぱの裏側にたまった朝露。
ほとんど動かずに進化するための栄養を溜めこむ。
弱いことは自覚しており、鳥ポケモンに襲われた際は、必死に頭の葉っぱを振って抵抗するが、好奇心が強いらしく、興味を抱いた対象に近寄ってくる危うさを秘めている。オーキド博士もあまりのプレッシャーにゾッとしたらしい。(「ポケモン全キャラ大事典」のオーキド博士のコメントより)
暖かい気候を好んでいるようで、冷夏があった年の次の年は倍に増えているらしい。
まさに弱々しく手も足も出ないという外見だが覚える技自体は意外と頑張っている。
実は「だいちのちから」を覚えることができる数少ないくさタイプのひとつ。
解説
平均種族値は30(合計180)。これは全ポケモンの中でヨワシ(たんどくのすがた)に次いで2番目に低い(かつてはヒマナッツが最も低かった)。
だがそれにもかかわらずもの凄い強さを誇るのだ…!
そのありえない強さについて
物理耐久、特殊耐久共に最高の耐久を保有し、持久型のメッカと言われるツボツボよりも豊富なHPを持ち、金銀時代から最強の特殊受けと言われ、ピンクの悪魔とも呼ばれるハピナスよりも強力な攻撃を誇り、金銀よりエース格になったピカチュウと同等の頑丈な防御を持ち、全技を覚え全く読めないある意味で最強のドーブルよりも高い特攻を持ち、攻撃特攻180という脅威の種族値を持つデオキシスアタックフォルム以上の強固な特防を持ち、虫タイプと鋼タイプ共にトップの攻撃種族値135と、並以上の硬さを併せ持つシュバルゴ以上の高い素早さを持つという脅威の種族値を持ちながらさらにタイプはなんとあのシェイミやキマワリと同じ単草タイプ。
つまり弱点がマイナー技の炎と虫と飛行と毒と氷しかない上に、メジャータイプの草と電気と水と地面に抵抗を持っている訳だ。
そしてさらにその弱点については、炎はもらいび持ちの唯一王と交代することで無力化、氷と虫も同様にすることで被害を食い止めることが出来る。
(ネタポケまとめwikiより一部改変転載)
真面目な解説
数値上の最弱のポジションこそヨワシに譲ったものの、実際にヨワシが単独で戦うことは殆ど無いので最弱ステータスに限りなく近い。
8世代からはサッチムシが同じ合計値仲間になった。
コイキングやヒンバスと違い、技自体はそれなりに使えるものが揃っているため、種族値は最弱だが実戦闘力では最弱とは言いがたい。
もちろん弱いことは間違いないが。リトルカップでもあえて採用するかどうかは微妙なところ。
関連イラスト
関連タグ
フシギダネ フシギソウ フシギバナ…分類が同じ「たねポケモン」