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チームみかづき荘の編集履歴

2020-09-15 16:03:55 バージョン

チームみかづき荘

ちーむみかづきそう

チームみかづき荘とは、ソーシャルゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のメインキャラクター5人によるチームの名称。

概要

マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場する、環いろは七海やちよ由比鶴乃深月フェリシア二葉さなの5人(第1部終了後は環ういを含む6人)のチームの正式名称で、名前の由来はメンバーが暮らす(鶴乃のみ実家から通う)やちよの自宅みかづき荘にちなむ。


第2部からは神浜マギアユニオンの主要構成メンバーとなる。


チーム名について

作中では長らくこのメンバーの正式名称が作中で言及されておらず、ユーザーの間では漫画『みなみけ』とやちよの姓「七海(ななみ)」をもじって『七海家(ななみけ)』という俗称が用いられていた。


チーム名について初めて言及したのは、2018年4月1日エイプリルフールイベント『みたまの撮影会』で、鶴乃の発言でこの名称が登場した。その後、メインストーリーでは第1部第7章第16話で、リーダーとなったいろはが5人で手を合わせて円陣を組む際に「チームみかづき荘」と発言し、以降これが正式名称となった。


メンバー

名前声優キャラクターデザイン属性タイプレアリティ実装日
環いろは麻倉もも蒼樹うめヒール★1初期所持(※1)
七海やちよ雨宮天バランス★2初期実装
由比鶴乃夏川椎菜マギア★2
深月フェリシア佐倉綾音アタック★22017年9月4日
二葉さな小倉唯ディフェンス★210月23日
環うい石見舞菜香バランス★42019年4月26日

※1:開始時に全プレイヤーが所持する。


メンバー詳細

七海やちよ

家主であり、チームを束ねる存在。祖父母から譲り受けたやちよの自宅「みかづき荘」は元々は宿泊施設であり、それもあって部屋もかなりの数がある。この為下宿先としていろは達を受け入れることが可能となっている。

ただ、一人暮らしが長い上に、年下の子達の世話もするためか、所帯じみた雰囲気が強い場面も。


環いろは

物語の主人公。妹のういを探して神浜市を訪れ、その過程でやちよ達と出会い、ウワサの存在を知ることになる。

ウワサを追う過程で元々噂を調べていたやちよの助手となり、その後両親が海外赴任することから神浜市立大附属学校に転校するのを受けて、やちよの誘いにより七海家に下宿することになる。

第1部第6章の一件以後はいろはがチームのリーダーを担うことになる。


由比鶴乃

メンバーの中で唯一の通い組。実家を再興すべく最強の魔法少女を目指しており、メインストーリー開始以前の時点でやちよに勝手に弟子入りした関係。そのためこのメンバーの中でやちよとは一番の長い付き合いである。


深月フェリシア

元々は魔法少女の傭兵として過ごしてきたが、その粗暴な性格から他の魔法少女から遠ざけられることに。その実本人の記事に詳しいが両親がおらず一人で過ごしてきていた。

ミザリーウォーターの一件が落着し、いろはが七海家で下宿するのに合わせ、やちよの計らいで一緒に住むことになり、さらに鶴乃の実家「中華飯店 万々歳」で賄い飯付きの手伝いと、やちよ達の専属傭兵もすることとなった。

とはいえ、普段はあまりにもぐうたらで、さらに学校にも行きたがらないため、やちよから叱られることがしょっちゅう。


二葉さな

家でも学校でも不遇な目に遭い、居場所がないならばと姿を消すことを願った魔法少女。後に名無し人工知能のウワサの空間「ひとりぼっちの最果て」に入り、ウワサに「アイ」という愛称をつけて一緒に遊んで過ごすようになる。

アイからの願いもあっていろはが空間に入り、「あなたを必要としている」とさなを外の世界に連れ出すことに成功、直後のマギウスの翼戦でも共闘するようになる。そしていろはの意図を酌んだやちよの誘いもあって、以後七海家でお世話になる形で居場所を得ることに。


環うい

いろはの実妹にして第1部のキーキャラクター。

第1部最終盤で救い出され、その後最終決戦で重要な役割を果たすとともに、一連の出来事が済んだ後は姉とともに神浜市立大附属学校に通うことになった事から、みかづき荘で暮らすことになった。

そして「巣立ちは空を見上げて」でやちよから試験を課されて合格。以降はチームの一員としても行動を共にすることになる。

姉そしてみかづき荘の面々を信頼しており、ちやほやされるのを見たフェリシアから嫉妬されても広い心で受け入れる、天使のような優しい性格の持ち主。


呼称表

が\にいろはやちよ鶴乃フェリシアさなうい
いろは私、お姉ちゃん(ういに対して)やちよさん鶴乃ちゃんフェリシアちゃんさなちゃんうい
やちよ環さん→いろは鶴乃フェリシア二葉さん妹さん→ういちゃん
鶴乃いろはちゃんやちよ、ししょーわたしフェリシアさなういちゃん
フェリシアいろはやちよ鶴乃オレさなうい
さないろはさんやちよさん鶴乃さんフェリシアさんういちゃん
ういお姉ちゃんやちよさん鶴乃さんフェリシアさんさなさんわたし

ちなみに

見て分かると思うが、やちよが、いろはが、鶴乃が、フェリシアが、さながと、本作の5属性が揃った形となる。

これは原作組、いわゆるピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットの5人の属性に準拠している。

※さらに言えばそれぞれのエクストラメンバーとなるういとなぎさも共に闇属性。


ただし、タイプに関してはいろはとまどかが光のヒールで完全に一致している一方、やちよ(及びうい)がバランスほむら(メガほむ)サポートと、唯一異なるタイプになっている(他は鶴乃とマミ・なぎさがマギア、フェリシアと杏子ほむら(クーほむ)アタック、さなとさやかディフェンスとそれぞれ対応)。


また、レアリティは主人公のいろはが☆1であることを除けば、残り4人全員初期が☆2上限が☆4となっている。いろはも初期上限が☆3だったが、2018年1月15日より☆4への覚醒が可能となった(ういは初期時点で☆4)。

さらに鶴乃が2017年11月30日より、やちよが2018年1月5日より、フェリシアが同年8月2日より、いろはが2019年3月11日より、さなが同年3月25日より、いずれも☆5覚醒とドッペルの解放が可能となり、全員が最終状態に達している。


本作の仕様上パーティーとして登録可能なのは5人までなので、メイン5人はそのままいけるが、ういを加えようとすると誰か一人を外さざるを得なくなる(一部イベントのチャレンジクエストで敵側として登場した場合は6人全員登場したことがある)。ただし、2周年記念実装のいろは・やちよ 決戦ver.が使えると、いろはとやちよ2人一組のキャラであるため、これで1人分と見なせば、残りは鶴乃・フェリシア・さな・ういで埋めることが可能となる。

もっと極端なことを言えば3周年記念実装の小さなキュゥべえは実質的にメイン5人も同時実装されているため、単独はもちろん5人として、ういとのコンビを組ませることで実質6人として編成することもできる。


マグカップ

この五人を象徴するのは、それぞれ専用のマグカップ。

各メンバーをイメージしたデザインになっており、また、カップの高さの違いがそれぞれの身長の高さの関係と一致している。


関連イラスト

【マギレコ】すき焼き【マギレコ詰め合わせ】やちよ荘のさな


作中の経緯から佐倉杏子がたまにご厄介になってるのでは、と想像するイラストも。

❮マギレコ❯らくがき,まんが詰め


関連タグ

マギアレコード ななみけ


過去のやちよのチーム


以下メインストーリー第1部第6章第4話以降のネタバレを含みます。























メインストーリー本編が始まる前、やちよはこれまでに2つのチームを組んで活動してきた。1期目(みふゆの魔法少女ストーリーで登場する昔の手紙から、書いた時がやちよ・みふゆ共に16歳当時であるため、本編開始3年前であると分かる)はやちよ・みふゆ・かなえのチーム、2期目(『呼び水となりて綻び』などから本編開始1年前だと分かる)はやちよ・みふゆ・鶴乃・ももこ・メルのチームであった。


そしてこれらのチームにおいて起こった出来事により、やちよが一人で活動することになったこと、みふゆがやちよと決別しマギウスの翼に関わるようになったこと、ももこもやちよと関係を悪化させることとなった。


しかし七海邸のキッチンの戸棚には、現在のななみけの5人のとは別のマグカップが隠されるように今も残されている。これはかつての仲間たちの使っていた物である。

また、「みたまの特訓 いろは・やちよ編」のストーリーではかなえとメルの遺品がそれぞれ箱に入ってやちよの家に残されていることが明らかとなった。

一方で「耳を撫でて彼岸の声」では幽霊となったかなえとメルの視点から第1部第6章までのメインストーリーおよび「特訓 いろは・やちよ編」までの物語が描かれている。


七海やちよ

チームの要であり、神浜市の西側の魔法少女のリーダーでもあったのだが、かなえの戦死とメルの魔女化によって魔法少女の真実を知らされることになり、また、かなえとメルが死んだのは自分の願いである「リーダーとして生き残る」が作用して、「誰かが犠牲になることで生き残り続けている」と考えるようになったため、以後「仲間にした者は誰も死なせたくない」という思いから、理由を明確にしないまま単独で行動するようになった。

しかし、これまでの経緯を知ったいろはの一喝によって、ようやく他人を信頼する大切さを思い出し、いろはに全幅の信頼を置くようになる。


梓みふゆ

やちよの幼なじみであり、やちよとともに魔法少女として行動を共にし、参謀的役割を担う。また東側の魔法少女を統率する和泉十七夜や、中央区を拠点にしている都ひなのとはそれぞれのテリトリーの不可侵協定を結んだり、魔法少女同士の諍いなど何らかのトラブル発生時に協議交渉を行うなど、西側代表のネゴシエーターとしても動くことがある。

かなえ、メルの死と魔法少女の真実を目の当たりにしたことで後悔に苛まれることになり、さらに年齢を重ねたことで自身の魔法少女の力にも限界を感じ始め、その一方でやちよが今も魔法少女として力を保持し続けることに嫉妬するようになるが、神浜市に魔女が集まりキュゥべえが姿を見せなくなった頃、自身のソウルジェムが濁りきった時にドッペルを発現、さらにこのドッペルというシステムを編み出した灯花の勧誘を受けたことでマギウスの翼に関わるようになる。

しかしその一方でマギウス達の真意とは相容れない点もあるためか、洗脳の度合いが低かったフェリシアとさなを逃がしたり、ウワサに囚われた鶴乃を救うための手立てをいろはとやちよに助言するなど、完全に縁が切れたというわけでもないようである。

第一部終了後はやちよとの関係が修復、時折みかづき荘を訪れるようになっている。


雪野かなえ

1期目のチームにいた魔法少女。

もともとは生来の目つきの悪さから面倒に巻き込まれることが多く、喧嘩の日々に明け暮れていたところにキュゥべえに勧誘を受けたことで魔法少女になった。だがなりたての頃に十七夜たちがテリトリーとする大東区に入ってしまったことで一触即発となるが、この時に現れたやちよとみふゆが仲裁することで何とか取りなす。

直後、疲れから倒れたことでやちよによってみかづき荘に運ばれ、この時まだ存命だったやちよの祖母が暖かく接し、時には優しく諭してくれたことで次第に温和となって行き、新たに自分のやりたいこととして音楽を始めることとなった。その傍ら、やちよ・みふゆともチームを組んで共に行動する事になる。

ある日、魔女との戦いで倒されそうになったやちよをかばうが、その際にソウルジェムが砕かれてしまったことにより落命する。


由比鶴乃

2期目のチームに参加。この時点で既に押しかけてやちよの弟子を名乗るようになっている。

実家の店の手伝いをする都合上、後述の魔女との戦いとメルの魔女化に関わっておらず、魔法少女の真実も知らない、知らされないままだったが、みふゆによって記憶ミュージアムにていろは達と共に過去の記憶を見せられたことでようやく事実を知ることになり、さらに洗脳されたことでフェリシア・さなと共にマギウス側に入ってしまう。

第1部第7章では洗脳の度合いが高かったことから、ウワサに取り込まれた上で自身もウワサと化してしまう。しかし、鶴乃の真意を知ってもなお鶴乃を取り戻したい、いろは達のありったけの魔力と想いの力によって、ウワサから解放されチームへの復帰を果たした。


十咎ももこ

2期目のチームに参加。

この時点ではまだやちよとの関係は良好だったが、メルの魔女化を目の当たりにする。

その後やちよから理由を告げられずにチーム解散を宣言されたことで、理由を明らかにしないやちよとの関係が悪化、もともと繋がりがあったレナかえでチームを組むことになる。

第6章では自分が伝え聞いた第1期の出来事、そして自ら体験した第2期の出来事をレナとかえでに話している。その後やちよから真相を聞くことで和解し、協力を誓う。


安名メル

2期目のチームに参加。占いを得意とする魔法少女。

もともと大東学院の生徒ゆえ、十七夜と共に行動することが多かったのだが、ある日魔女との戦いでやちよに助けて貰ったことをきっかけにやちよのチーム入りを志願、十七夜からも快諾を得たことで、以降チームの一員としてみかづき荘に頻繁に出入りするようになり、やちよのことを「七海先輩」と呼ぶようになる。

魔女との戦いでやちよをかばうが、ソウルジェムが濁りきり、魔女と化してしまう。

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