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ホグワーツの戦いの編集履歴

2021-09-16 17:53:01 バージョン

ホグワーツの戦い

ほぐわーつのたたかい

ホグワーツ魔法魔術学校が舞台となった最終決戦のこと。

概要

1998年5月2日にホグワーツ魔法魔術学校にて起こった戦い。


英国における第二次ヴォルデモート暗黒期(二度目の魔法使いたちの戦い)の最終戦争である。


ホグワーツに辿り着いたハリー・ポッターを殺すべく、死喰い人など闇の大群を率いるヴォルデモート。対するは不死鳥の騎士団ダンブルドア軍団をはじめとした有志たち。


ちなみに1997年度にも天文台の塔を中心に死喰い人とダンブルドア軍団・不死鳥の騎士団の戦いもあるが、通常こちらは「天文台の戦い」と呼ばれ区別される。


戦いの概略

ハリー・ポッターロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーアバーフォース・ダンブルドアの案内でホッグズ・ヘッドからホグワーツへ入り、ネビル・ロングボトムらと再会する。

ハリーがルーナ・ラブグッドと共にレイブンクローの談話室に行き、レイブンクローの髪飾りを探し始める。

ロンとハーマイオニーは秘密の部屋ハッフルパフのカップの破壊へ。

セブルス・スネイプミネルバ・マクゴナガルの戦い。スネイプが学校を去る。

ヴォルデモート卿が禁じられた森に陣を構える。ハリーを差し出すように勧告。

ホグワーツ側は拒否し、戦争開始。

未成年とスリザリン生のほとんどが退避するが、ハッフルパフ生の多くとレイブンクロー生の一部は残留し不死鳥の騎士団ダンブルドア軍団に参加。

かつてのグリフィンドールクィディッチチームのメンバーたちやパーシー・ウィーズリーもホグワーツへ戻ってくる。

ハリー、ロンとハーマイオニーと合流して必要な部屋分霊箱を探しに行く。

ドラコ・マルフォイビンセント・クラッブグレゴリー・ゴイルと戦いになる。大蛇ナギニを除く最後の分霊箱の破壊が完了。

戦いは激化。

既にリーマス・ルーピンニンファドーラ・トンクスが死亡。

(アントニン・ドロホフベラトリックス・レストレンジがそれぞれ殺害。)

ベラトリックスが起こした爆発でフレッド・ウィーズリーが死亡。

二体の巨人アクロマンチュラの群れがホグワーツを襲い、既に校舎は半壊。

ルビウス・ハグリッドは捕縛される。

ここでヴォルデモート側は攻撃を中断。ハリーが自らの元へ来るように勧告し待機。

ハリー、ロン、ハーマイオニー、暴れ柳そして叫びの屋敷へ到着。

スネイプがヴォルデモートの命令を受けたルシウス・マルフォイにより呼び出される。

ナギニの毒牙がスネイプを貫く。ハリーはスネイプの「記憶」を回収する。

大広間は既に戦死者で溢れている。

コリン・クリービーの死体が運ばれる。

ハリー、校長室へ行きスネイプの記憶を見る。

そしてアルバス・ダンブルドアの策とスネイプの真意など全てを知る。

ハリー、ネビルにナギニの破壊を託す。

死の覚悟を決めると、禁じられた森へと単身訪れる。

ダンブルドアに贈られたスニッチを開き、蘇りの石を出す。

石により死者を呼び出し、彼ら彼女らと共に吸魂鬼を退けながら森へ。

ヴォルデモート、ハリーを殺害。

同時にヴォルデモートは倒れ込む。

ハリーとヴォルデモートを繋ぐ血と魂の絆により、ハリーは生存。

ヴォルデモート、ナルシッサ・マルフォイにハリーの検死を命ずる。

ナルシッサはハリーの息吹を感じとるが、息子ドラコを探すためにハリーは死んでいると嘘を吐く。

ヴォルデモートら、捕縛したハグリッドとハリーの死体(偽)と共にホグワーツ大広間へ凱旋。

降伏を勧告するが、ネビルたちは退かない。

ハリーが動くと同時に、ネビルはグリフィンドールの剣を抜き、ナギニ破壊。

戦いは再開し、最終局面へ。

屋敷しもべ妖精ケンタウルスグロウプホラス・スラグホーンが連れてきたスリザリン生やチャーリー・ウィーズリーの連れてきた海外の魔法族やホグズミードの魔法使いも加わり乱戦へ。

ジニー・ウィーズリーとハーマイオニーとルーナがベラトリックスと戦い始める。

マクゴナガルとスラグホーンとキングズリー・シャックルボルトがヴォルデモートと戦い始める。

ジニーを殺そうとしたベラトリックスへモリー・ウィーズリーが激怒。呪詛を放ちベラトリックスの心臓を止める。ヴォルデモートがマクゴナガル、スラグホーン、シャックルボルトを打ち倒す。

ハリー、ヴォルデモートに対峙する。

ハリーとヴォルデモートの最後の決闘。

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