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ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリルの編集履歴

2022-01-15 20:00:44 バージョン

ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル

ひるだゔぁれんてぃんごねりる

「ファイアーエムブレム 風花雪月」の登場人物

データ

CV桑原由気
所属国家レスター諸侯同盟
生年月日帝国暦1161年2月3日
年齢18歳(第1部開始時点)→23歳(第2部開始時点)
身長154cm
個人スキルおねだり
紋章ゴネリルの小紋章
初期クラス貴族(本編) / ウォーリアー(煤闇の章)
趣味雑談、装飾品作り
好きなものお洒落、おしゃべり、おねだり、歌、舞踊、色鮮やかな花
嫌いなもの面倒なこと、疲れること、責任を負うこと、暑さ、寒さ
称号自由人

概要

新しい貴族の共同体であるレスター諸侯同盟の一角をなすゴネリル公爵家の公女で、フォドラ十傑のひとり「ゴネリルの小紋章」を宿す。

お洒落や華やかなものを好む。怠け癖があり、甘え上手。お気楽で言動が軽い。一人称は「あたし」で、学友のことを男子は「くん」、女子は「ちゃん」づけで呼ぶ。

面倒事はすぐ得意の「おねだり」で他人に押し付けようとするものの、頼んだ相手があまりにも手間取っていた場合は逆に率先して行うことも。その場合は非常に面倒見のいい人物となる。また、相手を褒めて気持ち良くさせるのが頼み事の対価と考えており、頼まれる前から引き受けてしまうイグナーツのようなお人好しに押し付けるのはポリシーに反するらしい。


同盟内で武勲により名を馳せている兄のホルストからはよく小言を言われながらも、とても大事にされている。

ヒルダの現在の性格が形勢された大きな要因であるが、そんな周囲から期待される兄の苦労を一番身近で見ていたのもまたヒルダであり、兄を心配させまいとマメに手紙を送るなどヒルダもまた兄を気遣っている。実はヒルダを大修道院へ入学させたのも彼女の将来を心配した彼によるもの。

なお、この兄、作中では顔すら見せないものの、頻繁にヒルダの話に登場するため妙に印象に残りやすい(特に同盟ルート)。


同盟ルートでは、級長であるクロードには他ルートの級長のように腹心キャラが存在しないため、変わって彼女が会話の合いの手役となる。主人公とクロードともう1人、と言うシーンでは大抵彼女が登場するので、会話シーンにおける出番が多い。クラシックの第2部でロストしても戦死扱いにならないキャラクターの1人(もちろん戦闘には出撃できなくなる)。


実家が隣国パルミラからの侵攻防衛の要となっているために、パルミラ人を快く思っていない節があるが、パルミラ出身でゴネリル家の元使用人のツィリルには悪意なく接している。


尚、最初の学級選択で黒鷲の学級を選んだ場合は、教会ルートを選ばないとスカウトができず、スカウトも1部3月限定になるので注意。


シリーズ4作目『聖戦の系譜』にも同名の人物が登場する。→ヒルダ(FE)

あちらは名字が明示されていないため、ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリルのタグを推奨。

特に、ヒルダ(FE)のタグをこちらにつけてしまうと聖戦の系譜のヒルダが識別不可能になる恐れがある。


2部では…

「はい!ヒルダちゃんの勝ち~!」さっすがヒルダちゃん!


5年後では後ろでまとめた髪形になる。胸元も開けており、セクシーな姿に。160センチ未満の仲間の中で5年間に背が伸びないのは彼女を含め3人だけなので、3番目に小柄になっている。

戦時中のためか、「怠けてばかりいられない」と立ち上がる姿勢が見られる…が、実家にいた5年間の間はずっと自堕落な生活をしていた様子。


兄のホルストも勿論健在で、引き続き隣国パルミラとの領界「フォドラの喉元」を守っている。何かとネタ話に尽きない兄だが、ツィリルとの支援Aではかっこいい一面が見られる。しかし、同盟ルートの終盤では…。この時の本気のヒルダは必見。


ユニット性能

得意技能槍術/斧術
苦手技能信仰/指揮
才能開花重装
紋章ゴネリルの小紋章(戦技使用時、たまに相手は反撃不可)
個人スキルおねだり(隣接する男性の味方は戦闘中、敵へのダメージ+3)
固有習得スキル怒りの陣/速さ封じ
固有習得戦技ブレイクラッシュ/スパイク/金剛斧
理学習得魔法サンダー/トロン/サンダーストーム
信仰習得魔法ライブ/リザイア/リカバー
スカウト条件魅力30・斧術C以上/黒鷲の学級を選んだ場合、銀雪の章に進んだ上で1部3月のみスカウト可能

成長率HP魔力速さ幸運守備魔防魅力
%504525305035352050

本人は後方での支援を望むものの、HPや力の成長率が上位に食い込み「お前のような後方支援ユニットがいるか」と言わんばかりの前衛向きステータスとなる。誰が呼んだか、ゴリネル。武人である兄譲りと言えよう。また、計略に関わるステータスである魅力も、級長らに次ぐ水準であり、敵の計略に対して強いのも前衛としては追い風。

ほかにも紋章の効果で戦技を発動した際まれに相手は反撃不可になる効果も併せ持ち、ゴネリル家に伝わる英雄の遺産である「フライクーゲル」も紋章一致で専用戦技を発動できると、どれも前線で使うのが最適解なので前衛で活躍させよう。


成長率と得意技能を鑑みると、ブリガンドorペガサスナイトドラゴンナイトドラゴンマスターと進めるのが最もお勧め。得意分野のみで構成される重装系にも適正はあるが、速さ成長率が減少して長所が潰れるのが難点。


ただ、技の成長率がドゥドゥーと並ぶ最低タイ(DLC込みだとバルタザールがワースト)と言う欠点があり、メイン武器が命中の低い斧なこともあって、命中に難がある。30%と過去作のような極端に低い数値ではないので、装備品の「命中の腕輪」等で補強は可能だが、ルナティックともなるとその程度では覚束なくなってくる。アーチャーを経由してマスタースキルの「命中+20」を獲得したり、槍や訓練用の武器などの命中の高い武器を装備させる事も考慮に入れたい。

さらにHPと力の高さに見合わず守備の伸びが微妙、魔防や幸運も低いため、「回避されて仕留め損ねる→反撃で致命傷」と言った事態が発生しやすいのも難点。


こうした欠点を補おうにも指揮が苦手なため、ランクの高い強力な騎士団を配属させにくい。指揮苦手ユニットの味方、ジェラルト傭兵団でも命中補正はできないので余計に気になる。これは「おねだり」ではどうにもならないため、「煉獄のザクロ」や「秘伝の書」といった技の強化アイテムを投入するのも一考。

彼女(とツィリル)の外伝で得られる騎士団「ゴネリル戦姫隊」は、物攻+8という高めの補正に加え、命中+20&必殺+15がつくというヒルダに欲しい補正を詰め込んだ騎士団となっている。しかし配備には指揮レベルB以上が要求されるため指揮の苦手なヒルダは配備が難しく、ドラゴンナイト系兵種にしていた場合はそもそも配備できないなど、本人が配備する機会にはなかなか恵まれなかったりする。


これらの欠点は、難易度ノーマルではさほど気にならず、長所を活かした、非常に強力なユニットとして活躍してくれる。ハードでも回復や装備などでフォローすれば問題なく運用可能。だがルナティックともなると欠点を補うにも限界がある。

難易度によって評価の変わるキャラクターといえる。


また、白鷺杯前には進んで代表に志願してくるため、彼女を「踊り子」にしたプレイヤーも多いだろう(金鹿ルートならクロードも彼女を推薦する)。

踊り子になった際に剣関係のスキルや戦技を習得するため、槍や斧を主軸するヒルダにとっては大幅な育成の路線変更が必要となるが、剣での撃破時になんともセクシーな踊り子専用モーションもあるため、そのためだけに剣術を育成するのもまた一興。

とは言え、力・守備・魔防と、欲しい所にマイナスがかかり、全く前衛ユニット向きではないので、ユニットとしての性能を追求するならばやめておいた方が得策だろう。


ちなみに、ステータス的にはまるっきり不向きだが、理学を習得すると「サンダー」と「トロン」さらに貴重な遠距離攻撃の「サンダーストーム」まで雷系魔法の全てを習得できる。恐らく先述した名前ネタ(聖戦のヒルダ本人は炎魔法の使い手だが、雷魔道士の一族に嫁いでいる)であろう。


支援会話

※括弧内は支援レベルの上限

ベレト(S)/ベレス(A)

金鹿の学級

クロード=フォン=リーガン(A)

ローレンツ=ヘルマン=グロスタール(A)

ラファエル=キルステン(A)

イグナーツ=ヴィクター(A)

リシテア=フォン=コーデリア(B)

マリアンヌ=フォン=エドマンド(A)

レオニー=ピネッリ(B)

黒鷲の学級

フェルディナント=フォン=エーギル(A)

カスパル=フォン=ベルグリーズ(A)

青獅子の学級

シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ(B)

メルセデス=フォン=マルトリッツ(B)

アネット=ファンティーヌ=ドミニク(B)

セイロス聖教会

セテス(A+)

ツィリル(A)

灰狼の学級

バルタザール=フォン=アダルブレヒト(A)


ヒーローズ

ものぐさ令嬢 ヒルダ

あたし? ヒルダよー。

 なんで呼ばれたのかわからないけど、

 面倒なことは他の人に頼んでねー?

属性
兵種斧/歩行
武器フライクーゲル(専用)
奥義月虹
A攻撃速さの孤軍3
B見切り・追撃効果3
C守備の開放3

2019年8月から登場。武器はゴネリルの英雄の遺産「フライクーゲル」を装備している。

このフライクーゲルは、周囲のキャラクターの守備によってがらりと性能を変える、珍しい武器。

スキル説明が長くてややこしいが、つまるところは頼りがいのあるユニットが周囲にいれば、その人におねだりして自分はサボるが、頼れるのは自分ひとりならば、本気を出して自分を強化すると言う、ヒルダの性格を反映した武器となっている。

自分よりか弱い(守備の低い)相手しかいない場合も自己強化モードになるのが、なんとも彼女らしい。


難点としては、魔防が低めで、魔法やマムクートの攻撃を受けにくい所。何より、単純な戦闘ユニットの性能は随時インフレを続けているため、登場から2年以上経過する彼女を前線で使うには、それなりに愛がいる。しかも単純に「歩行近接」と言う兵種が、FEHにおいて冷遇気味なのも厳しい所。

差別化するならやはり、「他者強化も出来る戦闘ユニット」と言う点を上手くいかしたい所。


なお、実装時点で専用装備を持っているにも拘わらず、攻撃時と被弾時のイラストで装備している武器が、何故か銀の斧になっている。


ものぐさ聖夜 ヒルダ

ヒルダ / Hilda

「ヒルダちゃんに何かご用ですかー?

 んんっ? 冬祭りのお手伝い…。

 やってはみるけど、期待しないでねー。」

属性
兵種槍/重装
武器キャンディケイン+
補助体当たり
A攻撃守備の密集3
B追撃隊形・偶数3

2020年12月に登場したクリスマスの超英雄。星4からも排出される。通常版とステータスを比べると並程度だった守備と低かった魔防は少し上がるが速さは少し下がった。


キャンディケインは周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃守備+5かつキャンセル効果が付く。通常版であまり向いてなかった敵を釣らせる行動がここで活かせるようになる。バリアの槍や黄金のフォークでスキル運用を変え、さらに遠距離反撃の適性も高いので奥義隊形や迎撃隊形を継承させて耐久値を大幅に上げる芸当も見せられる。


重装特攻の弱点が増え、速さを上げるスキルがなく追撃はされやすくなった。速さの高い敵には注意したい。


水着の金鹿ペア ヒルダ

センシティブな作品

属性
兵種杖/飛行
武器夏陰の霊杖(専用)
補助プッシュ+
A攻撃速さの渾身4
B幻惑の杖3
B快癒・偶数3

2021年6月に登場した水着の超英雄。今回は人気のペアであるマリアンヌとの比翼英雄として登場。杖ユニットの比翼英雄は初。


通常版とステータスを比べると並程度だった守備は下がり、紙耐久になってしまう。その代わり、飛行ユニットなので今までのヒルダと比べると機動力はこちらが上。


専用武器「夏陰の霊杖」は攻撃速さの孤軍3と神罰の杖を内蔵した複合スキル。そして周囲2マスの味方は戦闘中の攻撃を+6かつ、敵の攻撃を受けた時に奥義発動カウント変動量を+1する呼吸系効果。前方後方で攻めもサポートも両立している。

補助スキルのプッシュも初登場で、HPを回復させた後、対象を体当たりと同様に自分と反対方向に1マス移動させる効果。


比翼スキルは自身を中心とした縦3列と横3列の敵の攻撃を-7し、補助不可を付与するもの。飛空城ではとくにスキルが活かしやすい。使用後に3ターン経過すればもう一度使用可能になる。


弱点はかなり多めで紙耐久ゆえ物理武器だとほぼ一発で倒される。近接では為す術なし。飛行特攻もあるので弓やエクスカリバーは要警戒。

また、飛空城の攻めでは大抵の防衛が比翼の鳥籠を設置しているので、比翼スキルを活かすには工夫がいる。



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