プロトーガとは『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)である。
基礎データ
全国図鑑 | No.564 |
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イッシュ図鑑 | No.070 |
英語名 | Tirtoga |
ぶんるい | こだいがめポケモン |
タイプ | みず / いわ |
たかさ | 0.7m |
おもさ | 16.5kg |
とくせい | ハードロック / がんじょう / すいすい(隠れ特性) |
進化
初期 | 最終 | |
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プロトーガ | → | アバゴーラ(Lv.37) |
外見
名前の由来はプロトステガだが、実はプロトステガの甲羅は骨板におおわれていなかったようだ。
現生のウミガメっぽくもあるが、プロトステガはウミガメのご先祖様ではない。
ふたのカセキなら復活する為か、甲羅が本体をサンドしているかのようなデザインになっている。
外見が良く似ている事からトンちゃんというNNをつけるプレイヤーも多いそうな。
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)にて登場したポケモン。
名前の由来は恐らく『プロ(プロトステガまたはプロテクト<protect>:英語で保護する)+
トーガ(トルトーガ<tortuga>:スペイン語で亀)』と思われる。
カブト、アノプスなどのようにカセキから復元することで入手できるポケモン。
元となるカセキは「ふたのカセキ」。
とある場所で「はねのカセキ(アーケン)」との二者択一で入手できる。
アバゴーラ、カセキメラと共に化石ポケモンで唯一いわタイプが第1タイプではない。
なお、選択肢が会話の途中でいきなり出てくる仕様のせいで、アーケン狙いではねのかせきを取ろうとしたら誤ってAボタンを押してこちらを選んでしまったという報告が後を絶たない。
生態
深さ1000メートルまで潜水できるポケモン。その秘訣は骨格の作りにある様子だが、進化後と違って陸地での暮らしにはまだ不向きな様子。ただし、陸地に上がって獲物を襲うなど、獰猛さは進化後にも勝るとも劣らない。
近年の研究では全ての亀ポケモンのご先祖様にあたる存在ではないかと言われている。(カブトが亀の先祖と言われていた時代があった?忘れろ。)
ゲームにおける特徴
これまでのシリーズ同様化石で復活する2匹は攻撃型・防御型に分かれており、こちらは防御型に当たる。
ステータスは防御が最も高く、次いで攻撃が高い傾向にある。
複合タイプの関係上相手のくさタイプのわざの威力が4倍になるが、特性が優秀なおかげで状況によっては耐えてしまう事もある。
関連イラスト
関連タグ
亀系ポケモンの仲間
ゼニガメ カメール カメックス コータス ナエトル ハヤシガメ ドダイトス