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ナポリタンの編集履歴

2022-08-27 20:05:28 バージョン

ナポリタン

なぽりたん

日本生まれの洋風パスタ料理。料理名とイタリアのナポリ市とは一切無関係。

概要

スパゲティにトマトケチャップを絡めて作る洋風料理。

具はハムベーコンソーセージタマネギピーマンなどを用いる事が多い。

赤(ケチャップ)・緑(ピーマン)・白(タマネギ)という彩りはイタリアの国旗をイメージしたもの。

麺もアルデンテではなく、柔らかくもっちりした食感のものが使われる。

喫茶店の定番メニューであり、お子様ランチにもよく登場する。


関連イラスト

ナポリタン

昔ながらのナポリタンセンシティブな作品

オリジナル

なぽりたんナポリタン

版権

「美味いか?」 「うん!!」


日本生まれの洋食

スパゲティを用いているが、日本で考案されたもので、イタリア料理ではない。

むしろイタリア人からすれば、パスタにケチャップを使うなんて邪道だという。なので現地人はナポリタンを見ると怪訝な顔をするが、実際に食べてみたら美味かったという反応が返ってくる事もある。(これは海外のケチャップがあまりおいしくないのも理由にあるため)

もちろん、これこれに関するイラストもある。

ポーラにナポリタンを見せてみるザラ姉様日本製ぱすた


アメリカ発祥説?

イタリア系アメリカ人がパスタを作る時、ホールトマトを使うところをケチャップで代用したのがルーツ、という話もある。

サントリー烏龍茶パッケージに書いてあったりしたので目にした人も結構いると思われる。


起源

元は横浜山下町にある、ホテルニューグランドの第2代総料理長・入江茂忠が最初に考案したものだと云われる。

トマトソースを使ったパスタ料理「スパゲッティ・アラ・ナポリターナ」をアレンジしたもので(トマトソースに炒めニンニク、バジルと少量の砂糖を入れて煮込んだもの)、名称もここから取ったものだろう。

ただし入江のレシピではケチャップではなくトマトピューレを使用する。

ケチャップと置き換わったのは、昭和30年代に国産スパゲティが開発され、販売促進のデモンストレーションとしてこのナポリタンが選ばれたため。

庶民に広めるべく、当時は一般的ではなかったトマトピューレの代わりにケチャップを使ったレシピが考案され、それが定着したのだ。


アイスのナポリタン

イタリアでは、3つの味(バニラチョコレートイチゴ)のアイスクリームをナポリタン(ナポリ風)と呼ぶ事がある。

ちなみに某アイスバーは、そのままスパゲティ・ナポリタンの風味を追い求めたもの。


ナポリタンが好物なキャラクター


関連動画

ナポリタンの作り方


関連タグ

洋食

ナポリたん


ガリガリ君:こちらのナポリタンの方が有名になってしまい、本来の三色アイスを検索しようとしている人の邪魔になる事がある。


外部リンク

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