最悪の世代
さいあくのせだい
以下、単行本・アニメ未収録のネタバレを含みます。ご注意ください。
概要
かつてシャボンディ諸島に集結し「11人の超新星」と呼ばれた億超えの若手海賊11人に"黒ひげ"マーシャル・D・ティーチを含めた12人のこと。
マリンフォード頂上戦争のきっかけを作り、白ひげ海賊団の船長エドワード・ニューゲート(白ひげ)を殺害しグラグラの実の能力を奪って四皇に上り詰めた黒ひげマーシャル・D・ティーチ、頂上戦争以降大きな事件では必ず誰かが関わり名を挙げかつて11人の超新星と呼ばれた海賊たちは世界を恐怖に陥れ、すでに『超新星』ではない強豪海賊となった彼らは「最悪の世代」と呼ばれるようになった。
世間や海軍からは恐れられる一方で、四皇の一味からは「調子に乗ったガキ共」と馬鹿にされ、現在では四皇に敗北した者、四皇の傘下に降った者も多い。
しかし、四皇側も喧嘩を吹っかけられて必ずしも無傷で追い払えたわけではなく、船を沈められたり主戦力の一角を潰される事態に陥ったケースもある。
ワノ国での決戦ではトラファルガー・ローとユースタス・キッドが四皇ビッグ・マムを撃破し、同じく四皇の一角百獣のカイドウを打倒した麦わらのルフィは最悪の世代では黒ひげに続き2番目の四皇の座に上り詰めた。
該当する人物
モンキー・D・ルフィ
カポネ・ベッジ
異名 | カポネ“ギャング”ベッジ |
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懸賞金 | 1億3800万→3億→3億5000万ベリー |
所属 | ファイアタンク海賊団頭目、元ビッグ・マム海賊団戦闘員“城(ルーク)” |
悪魔の実 | シロシロの実(超人系) |
出身地 | 西の海 |
CV | 龍田直樹 |
X・ドレーク
トラファルガー・ロー
余談
- 最初は登場予定がなかった
シャボンディ諸島で登場した11人の超新星こと9人のキャラクターは当初、登場予定ではなかったことがWJ2010年41号の歴代担当"偉大なる航路集会"にて明らかになっている。
シャボンディ諸島で麦わらの一味がバラバラになるということは決まっていたものの、当時の担当だった大西氏は、尾田栄一郎氏に「それだけでは少し刺激が足りないのでは」と意見。それを受けた尾田氏は「新キャラがたくさん出てきたら面白いですか?」と言い、約3時間で全員のデザインと修正を加えたネームを完成させたという。なお、作者は当時新世界は過酷なので半数以上がストーリー半ばで脱落するだろうと考えていたらしい。